792

 君達の前に木が立ち塞がった。もちろん避けて通ろうとするのだが、それでも立ち塞がるのだ。

 木が動いて通せんぼしているのである。

 しかも木は太い二本の枝を両腕として使い殴りかかってくる。


 こいつは木人だ。意識があり動く木である。邪悪な生き物ではない筈だが、君達をこいつの基準で何か排除すべき存在だと思ってしまったのだろう。こうなると話は通じない。


・【火弾の巻物】を使うなら――

https://kakuyomu.jp/works/16818093075655425577/episodes/16818093076861994791


 そうでなければ君達は武器で挑む。


【木人の枝 分類:植物 戦闘力8 生命力8】(2本)

※太い二本の枝を別々の敵として扱う。


・敵を倒したら――

https://kakuyomu.jp/works/16818093075655425577/episodes/16818093076862019357


・逃亡も可能。

【隠れ身の巻物】を1個消費すれば確実に逃げられる。

https://kakuyomu.jp/works/16818093075655425577/episodes/16818093076671900022


 使わないなら天馬ペガサスの【生命力】が1以上必要。

 また「9-天馬ペガサスの【戦闘力】」と同じラウンド数、戦う必要がある(強引に逃げる事も可能。ルール参照)。

 逃げ延びたなら――

https://kakuyomu.jp/works/16818093075655425577/episodes/16818093076671900022


・戦闘か逃亡で、君とスターアローの【生命力】が0になったら――

https://kakuyomu.jp/works/16818093075655425577/episodes/16818093075655777003

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る