670

 君達の前にオークの兵士が現れた。

 しかしただのオークではない。より逞しく頭には湾曲した角が二本生えていて、口を開ければ凶暴な牙がびっしり生えている。

 こいつらはオークの変種だ。


 どいつもこいつも黒い革の胸当て、棘のついた肩当てを装備している。モヒカンヘアーやホッケーマスクなど、頭の装飾も他ではなかなか見ない物だ。

 オークどもは残忍な笑いを浮かべ、「ヒャッハー!」と叫び、武器を手に君達へと迫る。


・【バーベナの首飾り】を持っているなら――

https://kakuyomu.jp/works/16818093075655425577/episodes/16818093076837095499


 持っていなければサイコロを1個ふること。出た目がここで遭遇した敵の数である。


・【火弾の巻物】を使うなら――

https://kakuyomu.jp/works/16818093075655425577/episodes/16818093076837834651


・【魅了の巻物】を使うなら――

https://kakuyomu.jp/works/16818093075655425577/episodes/16818093076837886187


 そうでなければ武器で戦え。

 君達を同時に攻撃できるのは4体まで、というルールを忘れないこと。


【ワイルドオーク 分類:人間型 戦闘力7 生命力7】(1~6体)


・敵を全て倒したら――

https://kakuyomu.jp/works/16818093075655425577/episodes/16818093076837268861


・逃亡も可能。

【隠れ身の巻物】を1個消費すれば確実に逃げられる。

https://kakuyomu.jp/works/16818093075655425577/episodes/16818093076662340810


 使わないなら天馬ペガサスの【生命力】が1以上必要。

 また「8-天馬ペガサスの【戦闘力】」と同じラウンド数、戦う必要がある(強引に逃げる事も可能。ルール参照)。

 逃げ延びたなら――

https://kakuyomu.jp/works/16818093075655425577/episodes/16818093076662340810


・戦闘か逃亡で、君とスターアローの【生命力】が0になったら――

https://kakuyomu.jp/works/16818093075655425577/episodes/16818093075655777003

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る