　湖岸の茂みを掻き分けてゴブリン達が現れた。

　しかし大柄で、指には水かきがある。これらは水棲の変種なのだろう。

　どいつもこいつも黒い革の胸当てを装備している。モヒカンヘアやホッケーマスク装着の奴もいて、野盗団か何かのようだ。

　そいつらは「ヒャッハー！」と奇声をあげ、君達へと襲いかかってきた！

・【バーベナの首飾り】を持っているなら――

　持っていなければサイコロを１個ふること。出た目がここで遭遇した敵の数である。

・【火弾の巻物】を使うなら――

・【魅了の巻物】を使うなら――

　そうでなければ武器で戦え。

　君達を同時に攻撃できるのは４体まで、というルールを忘れないこと。

【沼ゴブリン　分類：人間型　戦闘力６　生命力６】（１～６体）

・敵を全て倒したら――

・逃亡も可能。

【隠れ身の巻物】を１個消費すれば確実に逃げられる。

　使わないなら天馬（ペガサス）の【生命力】が１以上必要。

　また「８－天馬（ペガサス）の【戦闘力】」と同じラウンド数、戦う必要がある（強引に逃げる事も可能。ルール参照）。

　逃げ延びたなら――

・戦闘か逃亡で、君と天馬（ペガサス）の【生命力】が０になったら――

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。（ログインが必要です）

新規登録で充実の読書を

マイページ: 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる; 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める; フォローしたユーザーの活動を追える
通知: 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴: 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい