377

 川を超えるため、スターアローは低空を飛ぶ。川面の数メートル上を飛んで移動するうち‥‥川のせせらぎと鳥の声に混じり、どこからか綺麗な歌声が聞こえる、ような気がした。

 それは気のせいではないのだが、それに気づかないほどにいつの間に君達は幻惑されている。


 サイコロを1個ふれ。次の行先はそれで決まる。君達は自分の意思で方向を決めているつもりなのだが‥‥。


 出た目が2:次は北へ移動すること。

 出た目が3:次は南へ移動すること。

 出た目が4:次は東へ移動すること。

 出た目が5:次は西へ移動すること。


 出た目が1か6なら任意の方向へ移動する事ができる。

 また進めない方向へ進まねばならない場合も、任意の方向へ移動する事ができる。


 これを覚えて、運命表γガンマを確認し、記入された数値に対応した項目へ進んで移動せよ。


https://kakuyomu.jp/works/16818093075655425577/episodes/16818093075685874417


https://kakuyomu.jp/works/16818093075655425577/episodes/16818093075686109341


https://kakuyomu.jp/works/16818093075655425577/episodes/16818093075684806680


https://kakuyomu.jp/works/16818093075655425577/episodes/16818093075674182444


https://kakuyomu.jp/works/16818093075655425577/episodes/16818093075685102367

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る