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空き地には動き回る人影があった。
黒い肌のエルフが先頭に立って指示を飛ばし、ホブゴブリン達が走ったり武器を振り回したりしている。
スターアローがそれを見て呟く。
「あれは‥‥魔物達の戦闘訓練か?」
なるほど、皆が黒い革の胸当てを装備している。共通の装備があるのは彼らが一つの部隊である証なのか。
まぁ髪型や兜、武器や肩当てなどは各自が好き勝手にしているようで、モヒカンやホッケーマスク、武具にもトゲがあったり無かったり‥‥とばらばらなのだが。
窺っていると彼らも君達に気づいた。
するとその中の一体が魔法の呪文を唱えた。君達へ一条の熱線が飛んでくる!
サイコロを1個ふれ。出目が5か6なら熱線は外れるが、1か2なら君、3か4なら
・
https://kakuyomu.jp/works/16818093075655425577/episodes/16818093075655797649
そうでなければどうするか決めよ。
・降りて戦う。
https://kakuyomu.jp/works/16818093075655425577/episodes/16818093076664864669
・逃げてこの場を離れる。
https://kakuyomu.jp/works/16818093075655425577/episodes/16818093076664812575
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