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 巻物を開くと君の周囲に炎のつぶてがいくつも現れ、敵へ放たれ降り注いだ。

【火弾の巻物】を1個減らすこと。


 君を縛るワイヤーを握っていたため、暗殺者はほぼ棒立ちで食らってしまう。それが命取りだった。

 ワイヤーをあくまで離さず、地面を転がって火を消そうとしたが、そんな不自然な方法ではなかなか消火できず‥‥もがく相手を自由なスターアローが踏み潰し、とどめを刺した。

https://kakuyomu.jp/works/16818093075655425577/episodes/16818093076663572452

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