160

・【フラグNo.6】に「50」を記入すること。


 君達が怪植物を仕留めると、声をあげていた兜がひっくり返った。


「ありがと~! 助かったあ」

 そう言って出てくるのは‥‥ちいさなハヤブサ。

「うっかり近づいちゃって、あれに襲われて。慌ててここに逃げ込んだけど、出るに出られなくなっちゃったんだよ~。ありがとう、このご恩は忘れないよ~」

 ハヤブサは翼を広げて飛び、空高く飛んで行った。


「一応、人助けにはなったという事か? 間に合わなかった連中には気の毒だが‥‥」

 スターアローはそう言って辺りを見渡す。おびただしい犠牲者の屍を‥‥。

 そこには金銭的価値のある物――武具や装身具――等も少なくない。


 サイコロを3個ふり、出た目の数だけ所持金を増やすこと。


 君達は他の場所に移動する。

https://kakuyomu.jp/works/16818093075655425577/episodes/16818093076607040968

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る