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 強盗が息絶えたのを確認し、君は荷物をまとめてから宿屋の主人を叩き起こす。

 部屋の鍵が貧弱なのではないかと怒ると、太った初老の主人は謝った。

「わかりやした、では隣の部屋をお使いください」

 そう言うわりには、反省の色など見えなかったが‥‥。


 隣の部屋に移ったものの、安心などできるわけもなく、それからはまともに寝る事などできなかった。


・君と天馬ペガサスの【戦闘力】を1点、【生命力】を3点回復させること。


 翌朝。君は馬小屋からスターアローを返してもらうと、腹を立てながら宿を後にする。

https://kakuyomu.jp/works/16818093075655425577/episodes/16818093075673191401

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