16

 窓が規則正しく並ぶレンガ壁の大きなホテルに、何人かの馬番が働く大きなうまやも併設されている。

 一階は大きなレストランになっているようで、何組かの利用客が使うテーブルの間をウェイターが静かに歩いていた。


 君は受付を覗いてみた。中にはカウンターがあり、整った身なりの受付嬢が笑顔で頭を下げて一礼する。


 このホテルの宿泊は、食事代を合わせて金貨3枚だ。


・利用するなら――

https://kakuyomu.jp/works/16818093075655425577/episodes/16818093075656123328


・外へ出るなら――

https://kakuyomu.jp/works/16818093075655425577/episodes/16818093075655956694

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る