このまま森へ入ってみよう。そう提案するとスターアローは驚いた。

「おいおい、予定変更かよ。まぁ‥‥物事は臨機応変てのも間違いじゃねぇが」

 しばし考え、もう一つ、彼は付け加える。

「考えようによっては‥‥命華草ライフグラスってのは希少な物で、一面に花畑があるわけじゃないんだろ? 一輪しかないとして、もし他の奴に先を越されたら‥‥そいつがいい奴だったら叩きのめして奪うというわけにもいかないぜ。でもお偉いさんから依頼を受けてしまっていたら、黙って見逃すのも難しくなる。そうなると、やっぱり自由が一番かもな?」


 そういう可能性もあるか。

 君達はまず樹海へ入る事にした。


 となると、次は‥‥どこから樹海へ入るか。それを決めねばならない。


・北から入る。

https://kakuyomu.jp/works/16818093075655425577/episodes/16818093075674591018


・南から入る。

https://kakuyomu.jp/works/16818093075655425577/episodes/16818093075685950504


・東から入る。

https://kakuyomu.jp/works/16818093075655425577/episodes/16818093075685297794


・西から入る。

https://kakuyomu.jp/works/16818093075655425577/episodes/16818093075685040987

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