zzzThe コントローラ"賢者の時間"555

種餅

NESファン短編!「ソナタの瞳」SF

小説-コントローラ- short01

インプの挑戦状 -..,,,,P2:”デロろ~ん“-

いつもの、Xhostel の あなたの名前: の部屋は、先程の「支払いは粗茶で!・・・」っと言うジョークも通じず、ディグレートモータルでつまらぬTVの電源を切る様に、

いつもの変わらぬアノ、ヨクワカラナイ部屋へ転送された、、、。

有無を言わさ図だったのは、受付のエージェントX、彼女が相当のお茶🍵会好きだと言う事を知ってのユーモア的発想の「粗茶」と言う言葉だけで、紫煙の怒りが薄らと漂った一瞬だったのは、「彼女の仕事への忠誠心なのさw」っとアイツは言う。


「オー!”あなたの名前:”」っと転送後行成に鏡台に置き去りの “コントローラ🕹:”が

胴体のスピーカーから、「兎も角俺は銀河鉄道555を、最後迄乗り切った一人???一台??一個?ん、222g!なんだよ。アイツの言う通り兎も角は兎に角の師弟関係、見事に機械化された軀(からだ)と成ったのさ!。」見事な従軍振りのセリフで コントローラ: は話し続ける。、、、、、、。ん!待てよ、?⁇??コレはどう言う事だ?w

鏡台には何故か平面テレビ画面が映し出されて居る!オマケにPSコントローラに進化してはる、、、。

続け様コントローラは云う

「今日の俺は正に進化を遂げた!エイトビットからのメガビート!。万里を超えた此の姿、小籠包一日百万遍!真理は天候をも変える!」

「見てくれ!此のボディカーブ!ボタンの多さ!正に自由を手に入れた気分だぜ、

あなたの名前: 」

っとアイツのセリフ染みた感じは、知らない内にアイツが知らない内にコントローラ: でゲームした事を物語っている。

見事にカルマUPしておるw。

まあ良く考えれば、自分の部屋だと思ってるのは あなたの名前: の方なのかも知れないなwっとここは モーテル、???

アレw今日はモーテル??

”ディグレートモータル“...恐るべし、お茶🍵への執念、エージェントXの能力w?

っと云うのかいつも乍らの此の部屋なのにの此の有様!、コントローラ: も、まあまあ使い易くなったと言えばそうだが、レトロ➕モノチックな雰囲気さえ覚える。そう、ソレは造られた高級感と言えばいいのか、妙にあっさりしている。

いつもの此の部屋はなんて云うのか、もう少し古臭くも、味のある色彩色濃いアートの様な雰囲気がある。見ていても飽きない構造と成っているのは記憶の定かな所。

但し、同じ雰囲気の今の此の部屋は明らかに直線的な構造と云える。

窓に見える景色は、遠く対岸迄続く海蛍は見えない程の、淡い🪟海に架かる橋の様な景色だ。

「あの橋を見ろよ!、アレが見えると見えないとじゃステータスが変わるんだぜ。

今日は俺がコーヒーでも奢ってやるよ!」

っと、粗茶の恨みかの如くコーヒーを出汁に使ってきやがる。

「俺を両手で掲げて見よ!」

っと、そしてソレを手にした時、⚡︎⚡︎スピーカー🔇⚡︎⚡︎ から電撃っぽい効果音が響き渡る!。妙に作られた雷⚡️っぽさは、エイトビットの残骸に魂を吹き込む様に、

次来るモニターにザッピングが入らぬ様に、カセットに息を吹きかける様に、荒くも荒波を越えたリーマンの あなたの名前: が、

鏡台のモニタに映し出され、

マンネリ〜マンのチャブ代ありきの一室、

NES -X のゲームがイマジモニタとリンクされた。


始まった初めの難関は、ハンググライダーで他国に亡命する時に、前もって不倫した妻と離婚していなかったらループでスタートに戻ると云う荒技だった。、、、。

不倫に不倫を繰り返し、やり返した分又又同じ人生が回って来るかの様、輪廻転生はどうした!っとツッコミ突っ込みまくりの人生は、不倫妻との濃厚な毎日➕で倒す事が出来ても、エンディングの手前、性病の悪化でゲームオーバー、、、どうやって「天熟」迄 行くのじゃ?っと模索模索のあの熟女の様、「最早、不倫はパパ活より粗茶なり!」

っと勘コーヒーを呑みながらのゲームは続く、、、。

最後の最後は、クリアアイテムを持っているパスワードを入力して途中から始めて、持ってないアイテムを持ってスタートに戻された所からスタートしなければいけない。と云う無理ゲーは、あなたの名前:の心を深く抉ったが、

「Alar! All creatures of the world s , imagine each other!」

と始まったエンディングを観て、涙目乍ら、

「”感極まる涙“とは不倫の美學に在りけり!」と、キメ台詞をキメテ、

HihgRight のシガレットに火を🔥付けた。

「タバコとコーヒー、クゥゥ美味っ。

だろう!?555」

っと、いつものレトロな真っ直ぐでは無い方のX号室には、黄色のシェウォッチⅠ に形態変化したコントローラを片手に、イマジモニタからコントローラ→改名:シェウォッチの、「あの頃の勘コーヒー」を奢ってもらった。

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