読書感想文INカクヨム

武藤勇城

第1回・第2回募集分(お試し)

第1回:募集要項、その他

(はじめに)

 読ませて頂く、感想文を書かせて頂く作品の募集を、自主企画の方で行いました。本企画の概要に関しては、以下の募集要項をご確認下さい。



(ここから)

 皆様の小説を読ませて下さい!

 そして、カクヨム内で「読書感想文」を書かせて下さい!

 という企画です。

※読み合い企画ではありません。当方の作品を読む必要は全くありません。自分が一方的に、皆様の小説を読ませて頂くだけです。


 初めての自主企画で、右も左も分かっておりません。

 不手際等があると思いますが、予めご了承下さい。



【条件】

・「読書感想文を書いてもいいよ」という方のみ!(最重要)

・5000文字以上~10000文字以下。

・完結済みの作品のみ。

・☆が50以下の作品のみ。☆0を優先。

・ジャンル不問。

・過度な性描写・残酷表現がないもの。


【募集期間】

 自主企画公開日~4月21日、日曜日まで。

 応募多数の場合は、21日の任意の時間に、応募作品の中から抽選を行います。


【募集数】

 今回は2作品程度を予定しています。



 今回はお試し企画ですが、もし需要があれば、今後、本格的に始動していこうと思っています。

 その際は、またご参加頂けたら嬉しいです!


 以下の『読書感想文INカクヨム』(不定期更新)にて、作品を紹介していく予定です。

 宣伝効果は期待しないで下さいw

(ここまで)



(募集条件の補足説明)

 自主企画の募集要項は、なるべくシンプルにと思い、細かい説明は極力省いています。ですので、ここから少し、補足説明のようなものを書き足していきます。


 今回は初の試みという事で、読み易くて紹介し易い、完結済みの短編のみとしました。今後、もう少し長い作品も募集する可能性がありますが、当面の間は短編のみの募集になるかと思います。そもそも、第2回、第3回と続くのか……!? という疑問。少なくとも第2回はやるつもりですが、それ以降は応募があるのかどうか、需要があるのかどうかで変わってきます。

 短編のみの理由はもう一つありまして、それは自分が『ストーリーを重視』するからです。終わり良ければ全て良し、という言葉にもあります通り、しっかり物語を紡いで、それを結末まできちんと持って行くというのは、小説を描く上での最低限の仕事だと思います。結末部分に至る『起承転結』、物語の構成も大事です。そういった作品全体をしっかり見極めたいので、完結済みの短編になるわけです。作品を何度か読み返して感想文を書いていくつもりですので、その点も加味した10000文字以内、但し短かすぎると逆に書く事もなくなってしまうので、5000文字以上の範囲に限定させて頂きました。先にも書きましたが、この文字制限は、そのうち変更する可能性があります。


 基本的には、自分は「まだ見ぬ作品に触れたい」「あまり読まれていない作品を発掘したい」「脚光を浴びていない作品を探したい」と思っています。いわゆるスコッパー的な発想ですね。従いまして、既に十分な評価を受けている作品、☆の多い作品は除外します。評価の☆は少なければ少ないほど、PV数が少なければ少ないほど、読みたいという意欲が湧きますので、そうした作品を優先したいと思っています。

 今回は2作品程度の募集ですので、応募が複数あり、かつ☆0の作品が含まれているならば、必ず1作品は選ぶつもりでいます。もちろん、2作品とも☆0になる可能性もあります。☆0作品の応募がなかった場合は、☆の少ない方の作品から数点、特別枠で最終候補に入れたいと思います。


 抽選の方法ですが、先の説明でも分かる通り、完全ランダムな抽選ではありません。☆の数やPV数の少ないものを、優先させて頂きます。今回は2枠ありますので、もう1つはある程度ランダムにしようと思います。

 抽選では、2作品以上を最終候補として残します。その両方、あるいは複数に軽く目を通してから、上でも書いたような判断基準、『ストーリー性』『物語の起承転結』『(特に)結末部分』がしっかりした作品、自分の心の琴線に触れる作品など、一番良い作品についての感想文を書かせて頂くつもりです。もう一度言いますが、完全ランダムの抽選ではありません。

 因みに、ジャンルは不問ですが、自分が好きなのは起伏の激しい物語です。淡々と物語が進行し、特に何も起きない、まったりのっぺりとした作品は、あまり好みではありませんので、応募多数の場合は選ばれる可能性が低いとお考え下さい。



(募集期間の補足説明)

 21日、日曜日の任意の時間、と書いてありますが、21日で募集は締め切りという意味とほぼ同義です。但し21日の任意の時間に抽選を行ってしまいますので、21日中に応募頂いた作品は、抽選から漏れる可能性があります。可能な限り20日の土曜日までに参加表明しておいて下さい。

 自主企画は初めての試みで、自主企画の公開期間が過ぎた後、応募作品を確認できるのかどうかなど、よく分かっていません。ですので、自主企画自体は月末まで公開・募集状態のままにしておくつもりです。21日、抽選を行った後の応募は全て無効になりますので、ご了承下さい。


(感想文の文字数と公開時期)

 感想文の本文は、500文字~1000文字程度を予定しています。初回となる今回は、小説のタイトルなどの紹介部分も含めて、1000文字で統一しようかと考えています。後述しますが、これは現段階の、お試し企画用です。今後、感想文の他に、軽い校正も行う可能性があります(希望者のみ)。その場合は必然的に、文字数も多くなると思われます。

 初回となる今回、作品を読ませて頂くのと、感想文の公開時期は、4月の末頃~5月の頭、ゴールデンウィークあたりを予定しています。読ませて頂くのは4月中になると思いますが、感想文・紹介文の公開時期は5月頭頃にずれ込むかなと思います。(見直し、手直し、文字調整などの時間が必要なため)


(今後があれば)

 今回はお試し企画ですので、単純に「作品を読ませて頂く」「感想文を書かせて頂く」の2点のみになっています。次回があるとして、多分、次回も同様の募集内容になるかと思います。その後、需要があって、ご好評頂けるのであれば、第3回、第4回と続く可能性があります。

 そうなった際は、単純な感想文だけではなく、何種類かの『タイプ』を選んで頂く方針も考えています。一例ですが、

1、今回と同じ、読むだけ、感想と紹介のみ

2、紹介文、感想文の他に、明らかな間違い(誤字・脱字・誤用等)があれば報告する

3、上記以外に、気になった点、改善点などもあれば記載する

4、評価点付き

 のように段階分けして、希望者には校正作業のお手伝いもしようかと考えています。完成度を高めたい、今後に活かしたいという方もいれば、逆に間違い探し・あら探しみたいな事はして欲しくない、という方もいると思いますので、これは選択制にします。特に4に関しては、現段階ではやらない方が良いかなとも思いますので、やるとしても希望者がいる場合のみで、時期的にもだいぶ先になると思います。2と3は、読書感想文企画が軌道に乗れば、割合に早い段階から行う可能性があります。


(おわりに)

 詳細な説明は以上になります。何か分からない事、疑問や質問等があれば、コメント欄からどしどしお寄せ下さい。ご要望もあれば、可能な範囲で対応させて頂きます。

 それでは、第2話部分から、作品の紹介を行って参ります。

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