第33話 ガイルンのダンジョンⅡ
俺は銀竜にダンジョンの60層に居るから来いと言われたので、今向かっている最中でやっと31層に来た所だった。
このダンジョンの60層に銀竜が居るので、銀竜から漏れる魔力が作用して魔物が強化されて居るので進化種が多く、新種が生まれている可能性も有るので注意が必要だと思いながら進んで居た、31層も直ぐ終わると言う時に来たのが洞窟には珍しいシャドータイガーだった、虎の進化種でレベルが驚きの80だったが多分だが単体の進化で1匹だけだと思われた、こんなのが何匹も生まれたらすぐにダンジョンから溢れ出して止まらなく成ると思った、シャドータイガーを鑑定しているともう一つの驚きが再生能力だった、影魔法も有るし可成りの難敵に成りそうでヤバい奴だが一般人に対しての評価で、俺には雑魚と言っても問題が無い程だったので瞬殺しといて後の憂いは除去したが、やはりこんな奴が生まれて居た事が問題で一刻も早く銀竜の所に行きここから立ち退く様にして貰う事にしないと、何時か大変な事に為ると俺は思って居た
が銀竜はレベルが高い筈で魔力の漏れるのを抑える事が出来ないのか疑問だ、そんな事を考えながらどんどん進み遂に60層に辿り着いた。流石に進化種が多くてレベルが高いのでここまでにピロンが4回鳴った。
ボス部屋の中には銀竜が居る筈でここで久しぶりにステ-タスを確認する事にした。
ダイスケ (人族 18才) レベル240
HP 510000
MP 510000
スキル ・全魔法適正 ・各種耐性 ・剣術 ・投的 ・読書理解
・探索 ・錬金術 ・念話 ・記憶力強化
特殊スキル ・言語理解 ・鑑定 ・魔法バッグ特 ・創造魔法
加護 ・創造神の加護 ・銀竜の加護
称号 ・剣神 ・ガリンガダンジョンのマスタ- ・限界突破者
・トルカのダンジョンマスタ- ・ユ-コンのダンジョンマスタ-
剣術 レベル18 ・スラシュ ・受け流し ・横薙ぎ ・十文字切
・ダブルスラシュ ・瞬歩 ・剣技飛ばし ・剣神
投的 レベル9 ・コントロ-ル修正 ・正確な投的 ・石を連投出来る
・変化球を出せる ・複数の投石が出来る
水魔法 レベル15 ・ウォーターボール ・ウィンドシールド・ウォーターランス
・ウォータージェット・水流刃・ヒ-ル ・ハイヒ-ル
風魔法 レベル17 ・圧縮 ・ウィンドカッタ-・ウィンドシールド ・衝撃波
・フライ
火魔法 レベル18 ・ファイア-ボール ・ファイア-ランス
・ファイア-ウオール ・爆裂弾 ・火砕流
・ニブルヘイム
光魔法 レベル15 ・ヒ-ル ・ハイヒ-ル ・キュア ・エリアヒ-ル
・リフレッシュ ・ホ-リ- ・ホ-リ-ランス
・レ-ザ-ビ-ム ・リカバリ- ・ホ-リ-ボム
闇魔法 レベル12 ・ダーク ・ポイズン ・サイレント・ドレイン
・ロック ・アンロック ・コントラクト
土魔法 レベル15 ・アーススピア ・ア-スバインド ・壁作成 ・落とし穴
・トンネル作成 ・家作成 ・クエイク
無魔法 レベル16 ・魔力操作 ・視力強化 ・脚力強化 ・腕力強化
・レジスト ・ディスペル ・記憶力強化
氷魔法 レベル13 ・氷が出来る ・アイスランス ・アイスシ-ルド
・氷柱 ・氷山
雷魔法 レベル15 ・サンダ- ・サンダ-レイン ・サンダ-ボルト
・雷神
時空魔法レベル17 ・ストップ(1秒)・グラビデ・ワ-プ・転移
・メテオ ・異空間作成
影魔法 レベル12 ・幻影 ・影縛り ・影潜り ・影転移
複合魔法レベル17 ・吹雪(水+風+氷)・ハリケ-ン(風+水+雷)
・風神雷神(風+雷+水+氷)・乾燥(風+火)
・絶対零度(水+風+火+無+光+闇+時)
・完全乾燥(火+風+水+土+時)
生活魔法レベル6 ・クリ-ン ・種火 ・飲み水
探索 レベル17 ・半径10kmの魔物が分る ・探知も出来る
鑑定 レベル17 ・ほぼ鑑定が出来るが自分よりレベルが高いと弾かれる事が
有る
錬金術 レベル8 ・金属抽出 ・インゴット作成 ・剣が作れる
創造魔法レベル14 ・結界 ・ステルス ・ポイント10倍魔法(自分は常時)
・インビジブル ・飛行魔法
サーチ レベル19 ・魔物が分る(4km以内の魔物は判別できる)
マップ レベル15 ・正確なマップが作れる ・魔物が分る
俺はステ-タスを確認後60層に入ると其処にはやはり銀竜が居た、銀竜が「よく来たダイスケ」と言ってダイスケにここに来て貰ったのは、「俺が魔力のコントロ-ルが旨く行かなく成り庶民に迷惑を掛けて居る事は認識している」そこで、「わしはその方のスキルに掛ける事にした、お主のその異空間作成のスキルをここで使って貰いダンジョンを大きくしてわしの生活空間に仕様かと考えたのじゃが強力して呉れまいか」と言った、「俺は銀竜様が自分の魔力が漏れて居るのを知らないのかと思って居ました」やはり知って居たと聞いて納得しました、「それで俺からの提案なのですがここはまだ60層です。なので階層をコアに増やして貰い深くすれば銀竜の漏れる魔力も届きにくくなります。なので階層を増やしその最深に銀竜の空間を作りましょう。しかしダンジョンに空間を固定できるのですか?」と銀竜に聞くと、「その時はわしも手伝う二人が魔力を合わせれば上手く行く筈じゃ」と言った、「分かりましたそれでは取り敢えず階層を増やしましょう」と言うと銀竜だ移動すると階段が現れそこを降りるとコアが居た、俺がコアに触れて先程の銀竜とのやり取りを説明しようとすると、「聞いて居ましたから説明は良いです」とコアから念話が来た、俺がコアに何層にしたいかと聞くと、「銀竜の漏れる魔力が届かなく成る所が良いですね」とコアが言ったので「それはどの辺ですか」と聞くと「銀竜の魔力はおそらく100層は届きます。なので150層位居ると思います」と言った、「俺と銀竜の試みが旨く行けばそんなに要らないと思いますが」と言うと、「念のためにして置きましょう」とコアがいった。
俺がコアに必要な魔力を流すと「始めますが、先に今居る冒険者を外に出します良いですか」と言ったので、「そうしてください」と言うと「ハイ、終わりました。それでは階層を増やして行きます」と言うと、ダンジョンが徐々に揺れ出した今回は可成りの深層に成るので揺れ方がゆっくりとして居た、まるで長周期地震が揺れて居る様にゆっくりとゆらゆらと揺れ凡そ1分程揺れてた後に、「151層にしましたそこを銀竜とダイスケが旨く遣って下さい」とコアが言った、俺と銀竜は151層に降りて来て
先ず俺がい空間作成を使いそれに銀竜が魔力を流して融合させていくと異空間が151層に固定された、元々ダンジョンも異空間と同じ仕組みの様で融合はし易いみたいで、出来上がった所に銀竜が住み偶に外に食事の獲物を取りに行く位に成ると言って居た、竜は半年に一度食べれば良いそうで余り大食いでは無いこれで行けそうだと言って居たが、一応コアに魔力の漏れが無いか聞くと大丈夫の様だと言って居た、俺がそれを確認してから帰ろうとすると銀竜が「ダイスケ暫く待て」と言って、これをそなたに授けようと言って白銀に輝く指輪を渡して来た、そして指輪の説明を始めた。
それによるとこの大陸のガ-ナルテ帝国の西方に島が有る。その島は竜の生まれる島とされて居て金竜が管理して居る所で、そなたにそこに渡れる許可に成る物即ちその指輪を渡す事にした、そしてその島はこの世界の創造神様が偶に見える事も有る島で一般人が近づけない様に結界が張られているが、その指輪をして居れば結界を抜ける事が出来るのじゃ、そしてこの世界を旅する序でに立ち寄ると良いのじゃが、勿論船便は無いので自力で行くしか無いが一応渡して置こう。と言う事だったその説明を聞いた後にダンジョンから出てルコルテ王国に行く積りで、インテ川の傍の街道に転移して来たら夜に成って居たので異空間に入り休んだ。
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