第6話
Dランクになりカインはユーリの家にお邪魔することが増えて姉のように相談することも増えパーティーを組むのはどうかと提案されたのだった、カインはユーリに進められた奴隷を購入するために奴隷商を訪れていた。
奴隷商人リュークにカイン様ですよねと名前を当てられ驚いていて何も説明しないで居たらリュークに前衛後衛のどちらですか?とまで言ってきたのには更に驚いた。両方見せて欲しいと言い前衛5人と後衛3人を用意してもらいちょうど前衛後衛の真ん中に居る奴隷を購入するために奴隷商人リュークにカインは伝えた、見た目だけで直感が働きこの直感を信じて購入することにした。前衛の巨人族は女奴隷レン後衛のエルフは女奴隷シアと名付けて金貨7枚を支払い必要な物を購入するために街を散策し武具や服それに必要な食料を購入する泊まる所はユーリに聞いたら自分の家を貸してあげると言われたので金貨3枚を渡したそうして奇妙な共同生活が始まり、翌日から冒険者ギルドに行き登録をしGランクからスタートだが街中で依頼は受けず薬草採取をこなしていき10日ほどでFランクに上がり一角ウサギや猪などを討伐して順調にEランクに上がり20日程でDランクの試験を受ける日も決まるのだった。
ユーリに王都を拠点にすることを打ち明けもうあまり来れないことを言うとユーリはカインに着いていき王都で同じパーティーをすると言い出しそれからは行動が早かった、冒険者ギルドの受付嬢という立場を捨てて冒険者に戻ったのだ。ユーリはBランクだからユーリにリーダーを任せることにしたのだが頑なにカインがリーダーをすることが条件だと言い出して聞かないのだ。カインがパーティー名もドリームエンペラーと言う謎言語を使う始末にみんなが賛成しDランクの試験を受けることになった。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます