(#46)悲しみの越え方
どうしたって、ヒトは悲しみに直面する。
最初は固まる!思考は鈍く回転する!そして理解するのだ!それがどうしようも無い事だと!
間違っていないかと再度確認を取るのだ!この行動が他者から[理解力が不足している様に見える]でも[頭では理解している]のだ!
[理解する事]と[受け入れる事]は別である!理解する方は[原因]と[結果]、[これから]を分かっている状態だ![ことわり]を解く意味!
[受け入れる]とは!その[結果]や[これから]を知っていても[冷静に、冷徹に判断・行動]出来る状態だ!
[受け入れる事は理解してなくても出来る]!しかし[理解していても受け入れる事は必ずしも出来る訳では無い]!
それでヒトは悲しみで動けなくなる訳にもいかない!怒りや悲しみに吐き気、どんな時であろうと生きて居る限り腹は減るのだ!
対処の方法としては[一旦感情を横に置く]や[悲しいけど動ける]体になるか[多少時間が掛かっても咀嚼して呑み込む]位だ!
[悲しみを覚える事は悪い事じゃない]!それこそ人間らしい!でも[いつまで経っても動けないのは良くない]!
[一旦感情を横に置く]方法は一見して周りから冷血に見える!その実、最も悲しんでいるのがこれ![動かないといけないから自分を後回しにしている]とも言うだろう!
[悲しいけど動ける体]は文字通り泣きながら、もしくは酷い顔をしながら動ける事だ![悲しさはあるけど取り敢えず動く]状態!
[咀嚼して呑み込む]のは一般的な方法だろう!グルグル考えるのを一旦止めて、納得いく理由や理屈を後付けして[仕方ない事だった]と纏める手法!
あの時は最善だと思ったから仕方なかった!あの時はそこまで考えが回らなかったから仕方ない!過去に責任を押し付けたと言うか?
まあそんな事もあるだろう!どうしようも無い事ってのはある!ヒトなら同情だってするだろう!悲劇だってあるだろう!
ヒトは無力な時ほど[怒りを覚えたり][悲しんだりする]生き物だからな!
\\バッ!//
バクハツ オチ ナンテ サイテ-......!
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