第6話今日は散々な千茶
朝、パチンコを打つ。僕は8000円負けて、千茶は5000円負けた。
失望の果、三嶋屋でビールを飲んだ。
もう、これ以上は無駄遣い出来ない。
給料日まで、大人しくする。
千茶はベッドに倒れ込むように寝た。
高々、3万円位使っただけで、気落ちするなら、転職を考える。
福祉作業所の給料じゃ、生活出来ない。
千茶ともっと楽しむなら、僕が頑張って働かなきゃ。
千茶にお金の心配させたくは無い。
よし、酔いが覚めたら転職サイトを見てみよう。
今夜は何を食べようか?
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます