第8話蛸ん壺
今日は、蛸ん壺なるたこ焼き居酒屋で千茶と酒を飲んだ。
先ずは、瓶ビールドライで、乾杯。
2時間ほど大人しく飲んだが、僕は会長と話し、千茶は大工と話している。
話しは盛り上がって、僕らは近代史、政治の話しをしていたが、千茶は大工とおばさんと何の話しをしているのか?分からない。
4時に入店して、18時半だったので僕は帰宅したが、千茶はまだ飲んでいる。
あの客だ!千茶は必ずべろべろで帰って来るだろう。
同じ大学の先輩が、応援団の時のバッチを披露した。僕は知らない。
だが、茶色のレンガ造りの大学はあそこしかない。
昔は右翼大学と呼ばれていた、あの大学。
取りあえず、6000円払って、千茶に3000円渡しておいた。
足りなかったら、ツケのきく店。
今夜は、頭を使う作品は更新したないでおこう。
おやすみなさい✨
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