第3話
角川国語辞典があったので開いてみた。
紙切れ
紙の切れはし、紙片
文が途中から切れ、そのまま言葉の意味になってるのかな。
角川古語辞典もあったので開いてみると、
紙子
紙子紙で作った衣服。柿渋を数回塗り、よく干したのち、夜露にさらしてよく揉みやわらげて作ったもの。もと、僧や武士が着た、安価で保温の用をする。古くは「紙衣(かみぎぬ)」とも。
やはりこちらも、文の途中で切れ、言葉になっているよう。
なかなか興味深い。
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