第74話

吐き気がしそうだった。


だがなんとか・・・走って下校した。


帰る際には何度か耐えてた⚪︎⚪︎が吐き出しそうになったが、耐えることが出来た。


・・・そして、


「お兄ちゃん、おかえりさい」

 

やつは、いた。


もう、顔も見たくない。


けどこいつは俺の義妹なんだ。


「・・・うん、ただいま」


「・・・ってことでね、優。そのままプリン買ってきて」


早速命令される。

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