第79話「輪廻とみつきのミニ会話劇・氷雨輪廻物語の会話劇話、輪廻の休憩所について」

 輪廻りんね:

「なあ、みつき…俺の物語は「シリアスがメイン」だよな」


 みつき:

「ん? どうしたの、急に」


 輪廻:

「うん、最近特に「輪廻の休憩所」でコメディ色が強い廻が多いなって……」


 みつき:

「Σ(´∀`;)ギクッ! いやだなあ、( ̄∇ ̄;)ハッハッハ シリアスがメインに決まっているでしょ」


 輪廻:

「ふふ、みつき。閻魔王えんまおうの後継の俺に嘘は吐かないよな……?」


 みつき:

「うっ、うん。嘘は吐いてない、吐いてないよ。でも……ああっ💦そんな目でジッと見ないで(´;ω;`)ウゥゥ💧」


 輪廻:

「――別にいじめている訳じゃないんだから泣くなよ。まったく、みつきは(^▽^;)」



 みつき:

「だって、輪廻くんの今の目が怖かったんだもん💧 うん、シリアスがメインなのは間違いないよ。ただ、「輪廻の休憩所」がコメディ色が強い廻が増えているのも事実だよ」



 輪廻:

「ごめん、ごめん、つい。うん、そもそも「輪廻の休憩所」がコメディ色が強くなったのはどんな理由からか、教えてくれないか? 一度、聞きたいと思っていたんだ」



 みつき:

「……💦」





( ゚Д゚)アッ、ニゲタ!?  ε≡≡ヘ( ´Д`)ノダッシュ!




 輪廻:

「ふふ、捕まえた!」


 みつき:

「あっ、捕まっちゃった💧 え~ん、え~ん(´;ω;`)」


 輪廻:

「だから、どうして泣くんだ(^^;) 俺だって傷つくぞ?」


 みつき:

「輪廻くんのばか、ばか、作者だって言えないことだってあるんだよっ」


 輪廻:

「分かったよ、もう聞かないから安心しろよ」




 みつき:

「心を読んだりしないでね?」


 輪廻:

「ああ、しないよ」


 輪廻:

「面白いからだろ?」


 みつき:

「(◎_◎;)えっ…まさか」


 輪廻:

「読まなくてもそれくらい分かるよ( ̄▽ ̄;)」




 みつき:

「他にもあるよ、本編のアニメが終わった時にミニコントアニメがあるアニメ番組があるでしょ?」


 輪廻:

「ああ、あるな」


 みつき:

「あんな感じにしたかったんだ、はじめは」


 輪廻:

「それなら、泣かずに最初に言ってくれ」


 みつき:

「うん、ごめんね(*- -)(*_ _)ペコリ」




 輪廻:

「それが今では、本編と並ぶ話になってきたとそういうことなんだろ?」


 みつき:

「そういうことだね、でもメインはあくまでもシリアスだよ」


 輪廻:

「しかしな、ウメとの絡みは少なくしてくれ💦」



 ※ウメ  「輪廻の休憩所」に出て来て輪廻にイタズラしてくる、イケメンとマッチョ好きの、まるで劇薬のようなお婆さんのこと。



 みつき:

「ウメさんと絡ませると輪廻くん、メチャ大変だもんね。」



 輪廻:

「相談所のクライアント様だし、お年寄りだから何をされても強く言えないから困る💧」



 みつき:

「うん、そうだね。でも、ごめん。ウメさんとの構想をまた少し考えているんだけど……💦」



 輪廻:

「えっ、みつきさん……?( ̄▽ ̄;)💧」






 ここまでお読みくださり、ありがとうございました。

 良かったら、感想を頂けると嬉しいです(●´ω`●)






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 代表作 現代ファンタジー×ダークファンタジー+コメディ

 第8章 この世界に生まれ、咲こうとする命を脅かす者よ——お前を裁く!

 📚「氷雨輪廻物語~裁きの刻、闇夜に蒼き炎が燃ゆる極寒の炎で震えて逝け!~」

 https://kakuyomu.jp/works/16817330666469257512


「人の心を読み解く主人公の謎の青年、氷雨輪廻。彼の務める『氷雨輪廻相談所』は、この世の『闇』を裁く。過去に深い傷を抱える彼が、運命に導かれた心優しき少女、メインヒロイン小鳥遊りな、そして複雑な宿命を背負う猫嶋椿と共に、壮絶な因縁の戦いに挑む。」


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