暴力的な表現がガッツリ活字になった作品ただ、最も評価できるのは魅力的な主人公で在ることだと感じました。TUEEE系主人公ではありますが、安っぽさがない人物像淡々と山も谷もない道を進むような、量産型の主人公とは異なる魅力が有りました。39話の時点でインフレが終点に近いですが、どう締めるのか、またはどう続けて行くのか気になる作品です。
ただひたすらに剣の道を極め強敵との死闘を渇望する主人公が吹っ切れていて面白い。まっすぐにまがらず、めげずに自分の思いを貫く彼に好感を抱く。そして価値観の違いから勘違いやすれ違いが起きるのが面白い。
ドリフターズを知ってるなら島津豊久ドラゴンボールなら純粋に闇落ちした孫悟空?というか孫悟空スピリットを持った島津強いヤツと殺し愛して生を終えたい願望のサムライが悪役貴族(平安時代)に転生。つ…続きを読む
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(124文字)
剣にのめり込んでいて、他の出会いがあってもそれは変わらず一貫していて好感を持てる。
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