第十一話女神が装備を置いたカツジマ洞窟を探すためにお客さんに聞いてみることにした

第十一話女神が装備を置いたカツジマ洞窟を探すためにお客さんに聞いてみることにした


カツジマ洞窟に装備を置いたと女神が言ったので俺と米澤課長は探すことにした。

米澤課長が先にカツジマ洞窟の情報を集めてくれている間に俺も探すことにした。

俺が何かを探すっていうならやっぱり方法はこれだよな!!

「いらっしゃいませ〜!! 美味しい串カツはいかがですかぁぁぁ見た目はあの串カツの魔物にそっくりですが、食べることにより串カツの魔物避けになる……かもしれませんよ!! 味よし効能よしの女神印の串カツ全品一ゴールドおひとついかがですかぁぁぁぁ!! 試食してからの検討してみるのもありですよ、どうですか!!」

俺は一人でも多く来てもらえるためにお客さんに届くように声を出した。

「あっあの、お兄さん試食だけでもいいの?」

「いいよ、お兄さんはこの串カツの美味しさをいろんな人に知ってもらいたいんだ。だからもし美味しいって感じたら誰か一人にでも美味しかったよって伝えてくれたら嬉しいな。はい、どうぞ」

「ありがとう!! 美味しかったら伝えてみるね」

「それとこの辺りにカツジマ洞窟って場所知ってる? それに近い暗い場所とか」

「カツジマ洞窟って場所は知らないけどお兄さんにだけ……私たちの秘密基地を教えてあげる、絶対内緒だよ」

「ありがとう。お兄さんもう少ししたら休憩にするから、その時案内お願いしてもいい?」

「任せてよ秘密結社魔我月の団のリーダーのこの私にね!! あんたは食べてばかりいないで話したらどうなのよ!!」

「…………美味しくてしゃべるの忘れてた」

すると背後からこの子供の親らしき人の声が聞こえてきた。

「こらぁぁぁガキどもま〜た変なごっこ遊びして、しかも誰かを巻き込んで!! 本当すみませんね、このガキどもが迷惑かけたでしょ」

「いえいえ、迷惑だなんてこの子たちが美味しそうに食べてくれてるので最高のお客さんですよ」

「そういっていただけると幸いです。ほら行くよ二人とも」

「「はーい」」

「バイバイお兄さんまたね〜」

「美味しいのありがとうじゃあねぇ」

「ありがとうございました〜!! またのご来店お待ちしております!! バイバイ」

あれ、案内してもらってない!!

するとリーダーを名乗っていた女の子が走ってきて紙を置いていった。

「ここの赤い丸の場所だから、門を出て右にぐわーって行って角をドーンと曲がったらボカーンとデッカい塔があるからその後ろをビューンと行ったら着くから、一応紙に書いてるから……ごめんね案内出来なくて、んじゃバイバ〜イ」

「バイバ〜イ」

擬音多いな!! 昔のお客さんにもいたなぁ、懐かしい

確かその時は

回想

「おい兄ちゃん昨日聞かれた調味料専門店の場所なんだがな、まずここを出るだろそれでバーっと走ってドーンとぶつかって止まるだろそんで回れ右して酒の匂いがしなくなるまで走ってキュッと曲がって味噌の匂いがし始めたらもうちょい進んで右に曲がったら着くけぇ……分かりやすいやろ!!」

「はっ、はあ……まあ行ってみ……ます(言われた通り行ってみて分からなくなったらマップ使おう)」

回想終わり

どこの世界にもいるんだなぁこういう擬音まみれで説明する人

もう少し串カツ売ってから行ってみよう

俺は一時間ほど串カツを売りながらいろんな人に聞くようにした。

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