第3話 無課金たちはどうイキるか

無課金でもイキリたい

わかります


でもイキることは難しい

イキるとはなにか?

それは誰かより上だと声高く叫ぶこと

マウンティング


当然マウントをとられた相手がいる

イキられる相手がいる

彼に、彼女らにどう思われたいのか?


スゴイと思ってほしい

褒めてほしい 讃えてほしい

そう プラスの思考のはず


だがイキるのには当然影が生まれる

なんでこんなやつがイキってるのか

イキる意味が、価値があるのか?

恨み、ねたみ、嫉み

イキることは負の感情を生む両刃の剣

マイナスの影がつきまとう

それがイキることの難しさ


無課金の理想とするイキりは

誰も傷つけず

それでいてほんわりあたたかな気持ちになるべき

傲慢で誰かを馬鹿にするようなイキリをしては共感は得られません


誰も見てくれないのにイキても意味はない

人は1人ではイキられないのです


謙虚にイキるのです


それでもどうしても誰かを傷つけてしまうこともある

イキてることがツライなら

いっそ小さく課金すればいい

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