ごく一般的?な少年の異世界学園生活

熊藤 永遠

1章 異世界転生したらしい

第1話 「えっ 僕、死んだの?」

 僕の名前は、暁 逝起(あかつき ゆき)どこにでも居る中学1年生だ。

 特技というか、趣味は、パソコンをいじることで、最近は、ゲームを作ることにハマっている。

 そして、成績も、決して悪いというわけではない。

 そんな僕が、

(あー。学校めんどくさいなー。)

 などと、思いながら登校している時に、

「ドンッ」

と音がして、僕の意識は、遠のいていった。


_________________


 ふと、目を覚ますと、知らない天上。

そこは,まったくどこかもしらないへやのなかだった。

さっき何かに轢かれた様なそんな気がする。

ふと、「夢かな?」と、頬をつねったが、

...痛い。

夢ではなさそうだ。

周りを見ると、知らない言語。

少なくともこれまでは見たことはない。

フィクションの中だけかと思ってたけど、

ここは異世界なのか?


これらの状況を察するに、

おそらく、最近流行りの異世界転生ってやつを、僕はしたらしい。

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