13:書く気にならない時こそ書け
時間はあるけど書く気にならない。そういう時ありませんか?
公募勢としての道を歩む時、こういう場合にどう対処するのか。答えは簡単です。
書けばよかろう!
公募勢たる者、時には脳筋であることが大切です。考える前に書く。悩む前に書く。サボらないで書く。
この場合、書くのは公募用の長編でなくてもいいでしょう。ネタ出しを含めた超短編でもいいのです。大事なのは書く手を止めないこと。一日書かない日を作れば、それはいつしか三日になり、五日になり、一週間になり、やがて書かないことが癖になってしまいます。
こうなってしまったら大変。
もし長時間かけて書いて送った小説賞に受賞して書籍化が決まったりでもすれば、締め切りという最終ラインが生まれるので、嫌でも期間内で書かなければならない時が来ます。
そういう時になって、「今日は書く気分じゃないから」などと言い訳をしてしまうようでは、書籍化作家としては生き残れないでしょう。
この場合の毎日とは、仕事があろうが、体調が悪かろうが、休むことなく1年365日書くと言うこと。これが出来るのと出来ないのとでは、物書きとしての
1500字で満足出来なくなったら3000字、その次は5000字と、文字数を増やして行けると、地力は更に上がります。これは、ジャンル問わずに使える基礎中の基礎なので、みなさん挑戦してみては?
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