第47話 息子の話
我が長男は小学一年生です
最近の出来事で
お友達と校庭でバスを待っていたときです
汚れた傘を洗っているんだとお友達Aは言いました。
それをずっと見ていた息子は、バシャバシャとなっていた傘が自分のズボンにかかり、かなり濡れました。それに
「Aくんは悪くないからね! ぼくAくんのせいにしないからね!」と言って、
学校に戻って服を着替えました。
先生はてっきり自分で濡らしたものだと思っていました。
黙っていたようです。
かけられたことを言わなかったらしいです。
でも帰ってきてからAくんに水かけられたと訴えました。
それは先生に言ったかと聞いたら言ってない。
先生に言わない理由としてもうすぐバスが出発する時間だったからだそう。
トラブル解決には時間がかかるのを知っていた息子は面倒だと思って言わない。
わかるけど……あの、私の時間はどうしてくれるのか。
そこは関係ないらしい。先生との電話のやり取りも時間かかってるよと言いたいが。
まぁほかにもバスに乗る友達もいましたので迷惑かけないようにしたのでしょう。
わかるけど、なんだか腑に落ちない出来事でした。
その後、Aくんは謝ってくれたそうでどうにかなったんですが、
これが一度ではない。
謝ればいいってもんじゃない気がするが
やめてほしいですね
じゃれ合いもほどほどにしてくれっと思います。
ふふふ、まあいいか。
何とかなったから。
息子は考えて行動してるようで成長したなと思います
人生何回目だろうか
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