第37話 突然のアクシデント

今日はとてもとても大変な日でございました。

何が大変って……。


まさかの学校からの電話がありまして

何事かと思いましたら、息子がけがをしたと連絡がきました。

大したことないのかなと思いきや、歩けないとめっちゃ保健室でギャン泣き。

保健の先生もどうしようということになり、病院に行くにはこれはダメだと救急車を呼ぶことになりました。


元医療事務の私にとって、救急車はさほど慣れておりまして、

むしろこんな症状で呼んでいいのかという不安がありました。

介護タクシーの方がよかったのか?


そんなこんな思いながら、とりあえず、先生の指示に従い、救急車で病院に。

付き添いもすることになりました。

マイカーは学校駐車場に置いていくことに。

家族に連絡をしてどうにか迎えも何とかなりそうと同乗しました。

救急車のサイレンが鳴り、学校にはいってきた救急隊の方に息子を運んでもらいました。


最近前歯を2本歯医者で抜いた様子を今転んだのと勘違いされました。

つい笑ってしまいました。

実際はけがをしたのは右ひじと右ひざ。


近場の整形クリニック行ったのですが、

いや、もうここはなんでもクリニックなのか

注文してないむしろ症状ないのに胸のレントゲン撮られるし、

気管支炎?とかって意味わからない診察……。

いや、救急車で運ばれた理由言われませんでしたかと問いたい。

そして、心臓病なんて持ってないのに心電図。

いや、意識はっきりしてますけど?

足痛いって言ってるのに股関節炎かなって……

先生、どこ見てるんですか。

擦り傷のけがに消毒と包帯しっかり処置されて

処方薬が痛み止めと湿布ってむしろ、湿布貼って。

なんで?

松葉杖を嫌がる息子に車いすにする?という看護師さん。

うん、けんけんで動けるのに車いすですか……

まぁ、病気ってことにしないと看護師勤まらないですね。

痛いというのだから仕方ない。

骨折の様子を見られないレントゲン写真。

どこが痛いのか。

スポーツ サッカーをしてる息子。

今月末までドクターストップとか言われました。


もう帰ってから

即、夫と母にセカンドオピニオンしないいけないとつっこまれ、

明日行こうとしたが、2個目の病院へ。

車で20分の割と近い整形外科に今日中に行きました。

結果、筋肉の痛み。

うん、まぁ、納得。

本人が痛くないといえば治ります。

近日中に。


そりゃ、筋肉痛ならすぐ直るわ。


骨折じゃないもんね。


でも、ほっと安心しました。

ずばっとはっきり言ってほしい。

薬も処方されずにおわりました。

そりゃそうだよ。ひどくないもの。


まぁ、病院も経営のためなら、

薬も出すし、検査もするし、

いろいろ経済まわさないといけないですよね

お疲れ様です。

でも、それ以上に信頼を失ってますよね。


病気をながびかせようとする考えなのかなって

不安になるクリニックもあるんだなと勉強になりました。


骨折じゃなくてよかったと……

でも何だか腑に落ちない気持ちになりました。




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