鬼人合戦

4N2

第1話

 響谷 結人(ひびや ゆいと)にとって、白野 雪姫(しろの ゆき)は何者にも代えがたい特別な存在であった。

 

 誰よりも長い時間を共に過ごし、誰よりも雪姫の幸せを願っていた。

 

 そんな結人に、雪姫について尋ねたとしよう。例えば、どんな性格か?とかどんな食べ物が好きか?だとか何でもいい。

 

 もっと簡単に、雪姫の名前は何かと聞いてみてもいい。きっと結人はこう答える。

 

 「分からない」と。

              ♦


 「ほら、早く行くわよ!結人!」

 

 甘いトリートメントの匂いを仄めかしながら、真っすぐ肩まで伸びた黒髪を乱暴に振り回し、小さな顔に似合わない大きな目を更に大きくさせながら雪姫はそう言って、今正に朝食に手を付けた男の子を急かした。

 

 「今食い始めたところなんだから待てって!」

 

 結人は、元々悪いというのに寝起きで最悪状態に仕上がった目つきを雪姫に向けながら、寝ぐせで無造作に跳ね散らかった髪を気にせず、味噌汁に食パンを浸すという邪道中の邪道の食事、通称邪道食いを味わっていた。

 

 「いつ見てもその食べ方キモいわね」

 

 舌を出しながら青ざめる雪姫。

 

 「うるせえ。これが無いと一日が始まらねえんだよ」

 

 結人は味噌汁の具を食パンに挟み込み、それを一口で平らげると、床に寝かせていた学生カバンを肩にかけた。


 すぐに玄関に滑り込み、雪姫の前に躍り出ると「ほら、とっとと行くぞ」と言った。

 

 「いや、待ってたのは私だから」

 

 雪姫は「これだから子供は・・・」と呟きながら靴を履くと、結人が既に開けて待っているドアを潜った。

 

 「行ってきます!」

 

 二人はキッチンで洗い物をしている母親 白野恵にそう告げると、家を後にした。

 

 苗字の違う二人は、かれこれ七年ほど同じ屋根の下で暮らしている。

 

 その理由は、結人の家庭環境にあった。

 

 結人の記憶に両親はなく、物心が付いた時には祖父と二人暮らしをしていて、彼にとって唯一の血のつながった家族であった。

 

 祖父に大切に育てられていた結人であったが、8歳の時、その祖父も突然の病に倒れてしまう。毎日の様に祖父の病室を訪れては、泣きじゃくる結人であったが、程なくして、幸せそうに眠る祖父を見送った。

 

 他に頼れるような親族もおらず、身寄りのない結人に手を差し伸べたのが、隣に住んでいた白野家。

 

 「結人君のおじいさんには良くしてもらったから」

 

 ただそれだけの理由で、白野夫妻は結人を快く迎え入れた。当初は中々心を開くことが出来なかった結人ではあったが、白野夫妻の献身的な優しさに触れた事と、何より雪姫の存在が大きく、現在は家族も同然の生活を送っている。

 

 雪姫は病気がちですぐ熱を出す様な女の子であったが、その見た目とは真逆に明るく強気な性格で、よく結人を振り回した。

 

 クラスのいじめられっ子を救うため、いじめっ子に五対一の喧嘩を吹っ掛けた時も、「大丈夫、結人なら勝てるよ。はい、頑張って!」と結人の背中に咄嗟に隠れ、無謀な戦いへと送り出した。

 

 街で倒れた小さなハトを拾って看病した時も、結局付きっ切りで寝ずに看病し続けたのは結人。二人の関係性を端的に表すとすると、トラブルメーカーとその解決人といった感じだ。

 

 そんな二人も、今や卒業を一週間前に控えた中学三年生。

 

 秋田県立春熊中学校(通称春中)は、白野家から徒歩十分圏内。二人は当たり前の様に校門が閉まるギリギリを狙い滑り込みで通過すると、教室へと駆けていく。

 

 「じゃあ、また後でね」

 

 雪姫は三年三組の教室に着くと、結人に大きく手を振る。

 

 結人は「はいよ」と少し不愛想な態度を見せながら、三年一組の教室へと入って行った。 

 

 もう授業も無い教室はほとんど消化試合の様なもの。

 

 卒業式に向けた練習をさくっと終わらせると、午前中の内に帰宅となる。ただ、結人にとって嫌な事が一つだけあった。それは、この学校の謎の風習。卒業式で一人一言ずつ夢を語らなければならない事だ。

 

 クラスメイトはみんな、芸人になりたい。公務員になりたい。サーカス団に入りたい。など、叶うかも分からない夢を語る予定だとのことだが、結人には特に大それた夢は無かった。元気に生きていければそれでいい。ぐらいのものだ。

 

 ただ、一つだけ何でも叶うなら。と考えた時にぼんやりと浮かんでくる願いはあった。しかし、それは絶対に口に出さない様にしていた。

 

 流されるままに練習を終えると、すぐに時間は過ぎ去った。

 

 放課後、結人はいつもの様に教室の前まで雪姫を迎えに行く。

 

 「おっ!響谷夫婦は今日も手を繋いでお帰りですか!」 

 

 小学校の時から何度も言われているクラスメイトからの定番の野次を「うるせえ!ぶん殴んぞ!」と一蹴しながら、結人は雪姫と帰り道を歩いた。

 

 「もうちょっとで学校も終わりだね」

 

 雪姫は俯き、目の前にあった小さな石を蹴る。

 

 「ああ」

 

 いつもと違う雪姫の雰囲気に気づいてはいたが、結人は空を見上げ、言葉数少なく誤魔化した。

 

 「私、東京に行っちゃうけど。結人、寂しい?」

 

 雪姫は卒業と同時に東京で女優になるための事務所に入る事が決まっていた。


 小さな偶然に偶然が重なって、大手の芸能事務所のスカウトの人の目に留まったらしい。 当然、高校も東京の有名人御用達の学校に入る。結人は地元の普通の高校に進学が決まっていたため、この生活も、同時に終わる事は確定事項であった。

 

 「別に。一生会えなくなるわけでもねえし」

 

 「そう・・・だよね。私、頑張るから、応援しててよね!」

 

 雪姫は精一杯の笑顔を見せた。その目には少し涙が浮かんでいる。結人はそれにも目を合わせず、「分かってるよ」と言った。 

 

 家に着いた二人は、いつもの様に食事を済ませ、いつもの様に一日を過ごした。少し会話が少なく感じられたが、それ以外は何ら変わらない普段通りの生活だ。

 

 だが、そんないつも通りの一日が、全く違う展開を見せたのは夜。

 

 ベッドに横たわる結人の部屋に、小さく三回ノックの音が響いた。

 

 「結人、起きてる?開けるよ」

 

 返事を待たずに扉を開けたのは、雪姫であった。

 

 「ちょっと歩かない?」

 

 いつになく真面目な顔を見せる雪姫に、結人は心臓がキュッと締まるような感情を抱いた。が、結人はそれを無理やり心の奥底へと押し込み、平然とした表情を作る。

 

 「なんでだよ。もう0時回ってんだぞ。早く寝ろよ」

 

 「いいから。ちょっとだけ相手してよ」

 

 雪姫はそう言うと、結人の部屋を後にし、玄関へと向かって行った。

 

 「・・・たくっ。分かったよ」

 

 結人は眠い体を起こし、パジャマから白いTシャツとジーンズにささっと着替えると、雪姫の後を追った。

 

 雪姫は家を出ると、近くの公園へ結人を連れて行き、二つある錆びれたブランコの片側へと座った。結人も当然の様に余った右側のブランコへと腰掛ける。

 

 二人はしばらく揺られながら、沈黙の時間を過ごした。これは二人にとって苦痛な時間でも、気まずい時間でも何でもない。

 

 親に怒られた時、クラスで誰かと喧嘩した時、飼ってた犬が死んでしまった時、二人はこうしてただ黙って揺られていた。そして、話したいことがある側が話し始めるまでただじっと待つ。というのが二人のいつもの過ごし方だからだ。


 五分程経ってから雪姫が深く深呼吸をし、口を開いた。

 

 「私さ、将来色んな人に名前を覚えてもらうのが夢なんだよね。ほら、名前ってさ、その人自身の証みたいなものじゃん?去年死んじゃった犬のナッツもさ、私達が名前を覚えていれば、一生消える事は無いと思うんだよね。だからさ、少しでも多くの誰かの心のどっかに、ちょっとだけでも私の名前が残ってくれたら嬉しいなって。こんな動機って・・・ダサいかな?」

 

 「いいんじゃね?かっこいいじゃん。俺にはそんな大きな夢は無いし。雪姫が映画とかにいっぱい出てくれるのは、結構楽しみだぜ」

 

 「ほんとに!?ほんとに!?」

 

 五歳児の子供の様に目を輝かせ、顔を近づけてくる雪姫に、少し距離を取りながら結人は「本当だって」と言った。

 

 「なんかあった?いつもそんな事言ってくんないじゃん?いつもは『うぜえ』『めんどくせえ』『勝手にしろ』ばっかりなくせに」

 

 「そんな性格悪くねえよ!」

 

 「ははは。でも、ほんとに嬉しい。私、不安だったんだ。一人で東京に行くのってさ。お母さんもお父さんも最初は反対してたしさ。でも、結人が応援してくれるなら頑張らなくちゃね。ありがと。結人」

 

 三日月に照らされた雪姫の姿は、結人が今まで見てきたどんな物よりも綺麗に見えた。

 

 「ねえ結人、もう一つだけ聞いていい?」

 

 「何だよ?」

 

 「私と結人ってどういう関係?」

 

 思いもよらない雪姫の質問に、顔を赤らめた結人は、しどろもどろになる呂律を無理やり押さえつけ、辛うじて「普通だろ」と言う言葉を絞り出した。

 

 「普通ってどういう事?」

 

 首を傾げる雪姫。そうなるのも当然。捉えようによってどうとでも取れるのが『普通』という言葉なのだから。だが、何の耐性の無い結人にとって、これ以上上手く話すことは難しかった。

 

 「普通は普通だろ」

 

 「じゃあ、私が誰かと手を繋いでもなんとも思わない?」

 

 「思うわけねえだろ」

 

 「じゃあ、キスしたら?」

 

 真剣な眼差しを結人に向ける雪姫。

 

 「・・・それは・・・その・・・」

 

 雪姫は突然、何も答えられない結人の唇に、自らの唇を押し付けた。それは、結人にとって永遠にも感じられるような一瞬。

 

 初めて触れる雪姫の唇は、マシュマロよりも柔らかく、コーヒーよりも余韻の残る甘さを感じさせた。

 

 「私さ、きっと女優になったら他の人ともキスすると思うから、最初は結人にあげとくね。絶対忘れんなよ~。ちなみに、今なら出血大サービスで手も繋いでやるぞ~」

 

 雪姫は、結人の胸を右手で軽く小突くと「って、順番逆か」とイタズラに笑った。

 

 結人は祭りの太鼓の様に激しく鼓動する心臓を押さえつけるのに必死で、未だに一言も発することが出来ないでいた。そんな結人を気にも留めず、雪姫は続ける。

 

 「あと一個だけ、お願いしてもいい?」

 

 「ん?何だよ?」

 

 「私、遠くに行っちゃうけどさ。どれだけ遠くに行っても・・・いつか、私の事、迎えに来てくれる?」

 

 「何だよそれ。そんなの、今と何も変わんねえじゃねえかよ」

 

 結人は、堪え切れない程の嬉しい気持ちと抑えきれない程の寂しい気持ちを隠す様に顔を逸らし、そう言った。

 

 流れ星が落ちた。二人はそれに気づかない。

 

 その時だった。二人の背後の草むらで、何かが少しだけ蠢いた。その気配に二人が気付き振り向くと同時に、見たことも無い化け物が二人に向かって勢いよく飛び出した。暗くてはっきりとは映らなかったが、鋭く長く伸びた爪、異様に興奮していることが分かる吐息は、二人に全く身の覚えの無い敵意を感じさせるのに充分であった。

 

 「結人、危な・・・」

 

 「雪姫、危ない!」

 

 結人は、雪姫の声をかき消すぐらいの大声を上げ、咄嗟に立ち上がった。雪姫をブランコから引っ張り上げ、自らの後ろへと追いやった。

 

 化け物は鋭い爪をしならせ、結人の左肩から胸を切り裂いた。苦痛に倒れ込む結人。雪姫は悲鳴を上げながら、力無くその場に座り込んだ。

 

 「雪姫、早く逃げろ」

 

 「で・・・でも・・・結人が・・・」

 

 「いいから早く!」

 

 結人は雪姫に向かって叫んだ。

 

 雪姫は震える足を必死で抑えながら立ち上がると、「絶対、助けを呼んでくるからね」と出口に向かって走り出した。

 

 そんな雪姫を見て、舌なめずりしながら不敵な笑みを浮かべる化け物。両手から長く伸びた爪、角の二つ生えた禿げ頭に、青白い肌、腹部から全体に広がる歪な文様を見せつける様に立つその姿は、明らかに人ではなく、鬼に近い存在であった。

 

 「行かせねえぞ」

 

 結人は化け物の左足を両手で必死に掴んだ。が、それは簡単に払われてしまう。

 

 化け物は結人を馬鹿にした様に「あいつ、お前の女か?ちゃんと見てろよ。俺が今すぐ殺してやるから」と見下ろした。

 

 何度も必死に追いすがろうとする結人であったが、力の差は歴然で、化け物のたった一発の蹴りで、公園の端のフェンスまで弾き飛ばされた。

 

 結人の全身を痛みという痛みが襲う。

 

 化け物は、結人に爪を舐める仕草を見せると、雪姫に向かって走り込んだ。

 

 丁度そのタイミングと同時に、出口に辿り着いた雪姫は、立ち止まり、振り返ってしまった。

 

 「結人、大丈・・・」

 

 「馬鹿!とっとと逃げろ!」

 

 結人の声が雪姫の耳に届いた瞬間、真っすぐ突き出された化け物の爪が、雪姫の胸を無情にも貫いた。

 

 「結・・・人・・・」

 

 血を吐き、絞り出すように声を上げる雪姫。

 

 化け物は、ゆっくりと雪姫から爪を引き抜いた。それと共に、力を失った雪姫の体が支える物を無くし、地面へと倒れていった。

 

 声にならない声を上げる結人。化け物は高らかな笑い声を上げながら、ゆっくりと結人の元へと近づく。

 

 「おいおい死んじまったぜ。何回殺っても人って言うのは呆気ねえもんだな!」

 

 動かない体を無理やりほふく前進で進めながら、結人は化け物を睨みつける。 

 

 「絶対、絶対に殺してやる。おめえだけは絶対に・・・」

 

 化け物は結人の目の前に立った。腰を下ろし、顏と顔をギリギリまで近づけると、

 

 「そう出来たらいいのにな!俺の名前は桓魏(がんぎ)。良かったらあの世で広めといてくれよ」と舌を出した。爪を大きく振り上げ、結人に向かって勢いよく振り下ろす。

 

 何も出来ない悔しさに打ちひしがれながら、結人は涙を流し、目を閉じた。もうどうなってもいい。死んでも構わない。結人は、全てを諦めた。

 

 が、いつまで経っても、結人の体に化け物の爪が突き刺さる事は無く、生温かい液体が、結人の首に数滴落ちて来るのみだった。恐る恐る目を開けた結人の目の前には、刀で腹部を貫かれ、苦しそうな表情を見せる桓魏の姿があった。

 

 「お前の名は、お前自身が地獄で広めろ」

 

 桓魏の後ろに立っていたのは、鮮やかな緋色の袴を羽織った男だった。低い声に、月明りに照らされた赤い目が冷たい輝きを放っている。

 

 袴の男は、縦に引き裂くように桓魏から刀を引き抜くと、追撃の一撃を加えるため大きく振りかぶった。

 

 上半身が裂けた桓魏の体は、すぐに元通りに修復された。咄嗟に桓魏は、結人を抱き上げると、袴の男に見せつける様に、結人の首筋に爪を当てた。

 

 「藤高さんのご登場かよ。お前と戦うのはまだ早えんだ。俺にこれ以上手を出してみろ。このガキ、死んじまうぞ」

 

 袴と同じ緋色の髪に、190cmはあろうその長身に筋骨隆々とした体を持つ藤高と呼ばれるその男は、ピタッと動きを止め、結人に少し目をやると、すぐに桓魏へと視線を戻した。

 

 「それもこいつの運命だったと言う事。生きる者は勝手に生きる」

 

 藤高の目は、その言葉に嘘偽りがない事を示すような真っすぐな目をしていた。

 

 「俺はいいから、こいつを、殺してくれ」

 

 何も出来ない結人が出来るたった一つの事、それは、今目の前にいる、この状況を解決できるであろう存在の邪魔をしない事であった。

 

 「良い覚悟だ」 

 

 結人ごと切る事に何の迷いも無い藤高。そしてそれを厭わない結人の執念にも似た異常さを察した桓魏は、「くそっ!てめえらいかれてんのか!」と藤高に向かって結人を蹴り飛ばした。

 

 藤高が結人に気を取られた瞬間を狙い、桓魏は闇の中へとその姿を眩ませた。

 

 「逃がしたか。だが、まだ遠くには行っていない」

 

 結人を地面にそっと置いた藤鷹は、桓魏を追いかけるため走り出す。が、結人の小さくも確かに放った「待ってくれ」の一言でその足を止めた。

 

 「どうした?」

 

 「あの子を、助けてやってくれ」

 

 藤高は公園の出口の前で倒れている体に目をやると、「分かった」と言い刀を鞘にしまうと、たったの一歩の踏み出しから、そこまで元まで飛んだ。地面に腰を下ろすと、伸ばした指を二本首筋に当て、脈を図る。だが数秒後、藤高は表情を変えぬまま、結人に向かって首を横に振った。

 

 「この子はもう死んでる。助ける事は出来ない」

 

 「そんな・・・」

 

 しかし、その言葉とは裏腹に、結人には不思議と、心から湧き上がるような怒りや苦しみと言う感情は無かった。いや、もちろん、人が死んで悲しい、自分が傷ついて辛いと言う感情はあったが、それ以上は何もない。今目の前で倒れている女の子に対して特別な感情は何もなく、誰かが死んだとニュースで見たような、その程度の他人事の感覚であった。 

 

 「お前、この子の事を覚えているか?」

 

 藤高は倒れた女の子を優しく抱きかかえると、顔が見える様に結人に向けた。ほんの数分前までずっと一緒にいた女の子。結人にとって、誰よりも特別で大切な存在であった女の子。初めてのキスまで交わした忘れようのはずもない女の子。そうだと言うにも関わらず、結人が思わず出した言葉は、そんな思い入れや記憶など一切感じさせることの無いたったの一言。

 

 「分からない」

 

 だった。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る