第11話 孤児院での生活


 グランベルの町に来て八日目の朝を迎えた。

 朝、目覚めると、まず横で寝ているタナットと一緒に洗面所に向かう。

 この町はちゃんと下水が整備されていて、孤児院の六人部屋の一部屋、一部屋に洗面所とトイレが設けられている。ちなみにトイレは汲み取り式だ。グランベルは農業都市であるため、糞尿は肥料の材料として使われるらしい。

 洗面所でまず自分の顔を洗う。洗面所はあるが水道はないので、水は魔法で出す。この世界は誰でも魔法が使える。そしてまず習うのがこの水を出す魔法らしい。

 自分の顔を洗い終えたら、次はタナットだ。

「ほら、タナット。顔を洗うから前に来て」

 タナットは話さないが言葉はちゃんと理解している。俺の足に引っ付いていたタナットは、足から手を離し前に来てくれる。今は俺の服の端をギュッと握っている。

「顔を洗うから目を閉じて」

 じっとこっち見つめていた目をゆっくりと閉じる。俺は手に水を付けてタナットの顔を洗う。目の周りを重点的に洗うが、目やになどはない。綺麗なものだ。

 タオルで顔を拭いて、軽く髪を櫛でとかしてあげておしまいだ。

 次は歯磨き。俺の歯ブラシは家から持ってきた母さんが動物の毛から作ったものだ。歯磨き粉もある。これも母さんが塩を原料に作ったもの。

 自分の歯磨きが終わったらタナットの歯磨きだ。

 タナットの歯ブラシはもともと孤児院で配給された房楊枝と呼ばれる、小枝の先端を煮て叩き、繊維を出して針の櫛ですいてやわらかいブラシ状にしたものだった。

 しかし俺だけちゃんとした歯ブラシを使っているのは気が引けたので、タナット用の動物の毛を使った歯ブラシを町で買ってきた。銀貨二枚と結構高かった。

「タナット、口を開けて」

 素直に従ってくれるタナットの歯を磨いて、口をゆすがせる。

 こうやってタナットの世話をしていると不思議と心が温かくなる。自分が必要とされていることに幸せを感じる。そして俺もタナットを幸せにしてあげたいという想いが心の奥から溢れてくる。

 タナットを見つめる。タナットも俺をまっすぐに見つめている。

 タナットは何を思っているのだろう。タナットも俺といることで幸せを感じてくれているといい。

「よし! ご飯に行こう。ネコも行くよ」

 タナットを肩車して部屋を出る。ちょうど向かいの部屋からも子供たちが出てきた。

「ネコに乗りたい!」

 六歳の元気な女の子ミィナがぴょんぴょんと跳ねながら言う。

「いいですか?」

 向かいの部屋で一番年上の十三歳の少女リサが聞いてくる。

「いいよ」

 俺がそう答えると、他の小さな女の子たちも私も私もと盛り上がる。

 リサと一緒に四人の少女たちをネコの上に乗せて食堂に向かう。

 広い食堂には長いテーブルが三つあって、料理はすでに並んでいる。場所は決まっていないので、子供たちは思い思いに好きなところに座っていく。

 子供たち全員と孤児院担当の五人の女性の牧師さんが席に着いたら、神様にお祈りをして食事開始だ。

 献立は丸いパンと温かい野菜のスープ。ネコは俺が買ってきた生肉を豪快に食べている。

 タナットは俺の上に座っていて、俺が料理を口元へ運ぶと食べてくれる。

 朝食が終わると、掃除と礼拝だ。部屋ごとに分担して教会全体の掃除をする。その後に礼拝堂で礼拝だ。

 教会の外観は前世の記憶にある教会に似ているが、礼拝堂は違う。前世で言うとモスクの礼拝堂に似ている。イスなどはなく、絨毯が敷いてあるだけだ。

 靴を脱いで礼拝堂に入ると、絨毯の上に正座をして、頭を地面付ける。これは頭を下げているわけではない。この世界の神は大地の下にいる。だから頭を神に近づけているのだ。少しでも神にこの身を近づけて祈る。そして今日という一日を正しく生きることを誓う。

 それがこの世界での祈りのスタイルだった。

 この礼拝の時間には孤児院の子供たちと教会に住む十六人の牧師さんたちの極力全員が集まるのが慣わしだ。

 ちなみに牧師さんは全員女性だ。この世界では神の御使いの伝承があるため、神に仕えるのは女性の仕事であるらしい。

 みんなで集まって、頭を大地に付けて神に感謝し、祈る。ネコもまねをしてそれっぽい格好をしているのにもかかわらず、タナットは俺の背中の上にいる。

 礼拝が終わったら、牧師さんたちは教会を一般の人たちに開放し本格的に仕事を始める。

 孤児院の子供たちは午前中の授業だ。午前中は計算や読み書きの授業をする。

 午前中の授業に俺の出番はないので、その間にアレイナさんに今後の相談に行くことにした。

 そろそろ旅を再開しようと思うのだが、そうなると問題なのはタナットだ。タナットはあれだ。前世でいうところのゲームに登場する呪いの装備だ。一度装備してしまうと取り外せない。教会で祈っても解けないほどにこの呪いは強力だ。

「一緒に連れて行ってあげてください」

 俺の相談にアレイナさんはそう答えた。

「えと、旅行とかじゃない、冒険の旅で、危険とかもあると思うんですけど」

「きっとタナットなら大丈夫です。もし大丈夫じゃないとしてもそれはタナットが決めることです。もしアゼルさんが連れて行きたくないということでなければ、連れて行ってあげてください。この子はあなたを必要としています」

 そう言って、アレイナさんはタナットの頭を優しく撫でる。そして言葉を続けた。

「アゼルさん、あなたはこの子のことだけを心配し、考えてくれています。この子を連れて行けばきっと旅はより過酷なものとなるでしょう。お金もかかりますし、面倒ごとも増えるはずです。それなのにあなたはそのことは全く考えていません。ただタナットのことだけを考えてくれています。そんなあなたと一緒にいて、この子が不幸になるとは、私には思えません」

 アレイナさんはそう言ってくれるが、タナットの思いはわからない。彼女はどうして俺にくっついているのだろう。くっつくことで彼女が幸せになれるのならそれでいい。しかし俺には彼女が何に幸せを感じ、何を望んでいるかがわからない。

 俺の横から腰の辺りに抱きついていたタナットをはがし、目の前に持ってくる。最近は信頼感からか簡単にくっついているタナットをはがすことはできる。それでもいつだってタナットは俺に触れている。

 今は俺が両手でタナットに触れているし、タナットはそんな俺の腕を両手で掴んでいる。

 少し腰を屈めて、タナットに目線を合わせて聞いてみる。

「俺はもう少ししたらこの教会から出て行く。旅に出るんだ。タナットもついてきたいか?」

 タナットもじっと俺を見つめている。表情は変わらない。いつもの無表情のままだ。それでもコクンとゆっくり頷いた。

「おー!」

「まぁ!」

 俺とアレイナさんはそろって歓声を上げる。タナットが初めて反応を返してくれた。

 それが嬉しかった。タナットが何を考えているのかは俺にはわからない。それでも俺と一緒にいたいとは思ってくれているのは確かだった。

「わかった。よし。じゃあ一緒に行こう」

 タナットを抱き上げてそのまま肩車する。

「それと、これ。受け取ってください」

 言いながら、アレイナさんに皮袋を渡す。

「何ですか」

 受け取って、中を確認するアレイナさん。

「いや、いや……流石にこれは受け取れません」

 中には家から持ち出した宝石が入っている。

「結構長くお世話になってしまったので。それは家から持ってきたのですが、俺には必要ないので」

「これ、私はあまり詳しくないですけど、きっと換金すれば相当な額になりますよ。旅にはお金も必要です」

「大丈夫です。両親は金貨も残してくれました。二百枚くらいあるので、それだけで充分です。その宝石は換金して孤児院の子供たちのために使ってあげてください」

「そうですか。それではありがたく、使わせていただきます。アゼルさん……あなたは良い人ですね」

「そんなことはないですよ。本当に良い人は自らの痛みに耐えて、他人に与えられる人です。俺はただ、今幸せで余裕があるだけです。自分が幸せだから人の幸せも願えるし、余裕があるから分け与えることもできる。それだけです。それに誰だって自分が大切に思う人たちには幸せでいて欲しいと願うものでしょう?」

「そうですね……そうありたいと思います。それでアゼルさんは、次はどちらに向かうつもりなんですか?」

「まだ何も決めていません」

「それならここから西に行ったところにある、商業都市グラスブルクなんかはどうでしょう。ちょうど今、グランベルにグラスブルク一の商家ヴェリオル家の当主が来ているので、グラスブルクに戻る際には護衛に冒険者を雇うはずです」

「おお。それだと、冒険者ギルドの依頼で移動できるってことですね」

「そうです。お得だし、道に迷うこともありません。そしてきっと彼らはあなたを必要としています。なんでしたら、私が口を利いておきますよ」

「お願いします」

「わかりました。まかせてください」

 そんな話をしていると、いつのまにか昼食の時間になったので、俺たちは食堂に向かった。

 昼食はパンと生野菜のサラダとソーセージ。

 昼食が終わると俺の出番だ。子供たちに体術を教える。

 初日とは違って、エドガー以外の子供たちも真面目に取り組んでくれる。なぜなら一時間練習すれば、三十分休憩があり、休憩中はネコと遊び放題だからだ。

「パンチは腕だけでするものじゃない。腰を回転させろ。腰の回転で生まれた力を拳に乗せるんだ」

 俺はずっとここにいるわけじゃない。だからとにかく基礎を教える。

「投げ技の基本は相手がどこに体重をかけているかを見極めることだ。しかし相手の動きを観察して見極めることは難しい。だからこちらから誘導しろ」

 エドガーを相手に軽く実践しながら教える。

「相手を後ろに倒すときは、相手の顎を上げるんだ。頭は重いから、頭が後ろに傾けば体重は後ろにかかっている。前に投げるときは、逆に後ろに押してやれ。相手は押されると、倒れないようにそれに反発して前に体重をかける。そこを投げるんだ」

 投げ技の後は関節技。

「間接技は簡単だ。ただ本来は曲がらない方に曲げてやればいい。ただ友達に怪我させないようにゆっくりやって練習だ」

 三十分休憩を挟んでもう一時間体術の練習をして、また休憩を三十分。次はジジとココを連れてきて乗馬の練習だ。

 ジジもココも頭が良いので子供たちに怪我をさせる心配はほとんどない。

 怖がっている子は無理に乗せず。乗りたい子だけを実際に乗せて、手綱の操り方を教える。

 そんなふうに時間を過ごせば、あっという間に夕食の時間だ。

 夕食はなんかいつもより少し豪華な気がする。もしかしたら今朝の寄付の効果もあったのかもしれない。子供たちも嬉しそうだしなによりだ。

 献立はチーズの入った丸いパンとハンバーグとシチュー。

 夕食を食べ終わったら、子供たちが食器を片付けている間に俺はお風呂の準備だ。

 この世界は中世レベルのファンタジー世界だが、お風呂はどこにでもある。俺の家にもあったし、孤児院には銭湯のようなでっかいお風呂がある。

 石作りの浴槽に魔法でお湯を張るのが俺の仕事だ。いつもはアレイナさんの仕事で、水の魔法で水を張ってから、火の魔法をぶつけてお湯にしていたらしい。しかし俺の場合は魔法でそのままお湯を出す。

 母さんはこれを火属性と水属性の複合魔法と呼んでいた。しかし優羽としての知識も使って考えると、違うような気がする。本来魔法には属性すらないのかもしれない。

 ただ魔法にできることと、できないことがあるだけだ。魔法で水やお湯は出せても、土は出せない。魔法は神がこの世界に持ち込んだ力であると伝えられている。誰かが作ったものであるなら、そこにはルールがあるはずだ。魔法の力を完全に使いこなすためにはそのルールの解明こそが重要になる。きっと母さんはそれに人生を捧げていた。

 そんなことを考えているうちにお風呂の準備ができた。

 孤児院ではお風呂に入る順番が決まっている。まずは女の子たち。次が男の子たちで、最後が大人の牧師さんたちだ。

 しかし俺がいる間は俺が一番風呂を許されている。理由は俺がタナットと一緒に入るからだ。俺がいるので女の子たちと入るわけにはいかなし、タナットがいるので男の子たちと入るわけにもいかない。だから俺たちだけで一番風呂だ。みんなが順番を待っているので、あまり時間をかけているわけにもいかない。

 まず自分が裸になってからタナットの服を脱がせる。タナットに服を脱いでとお願いしても自分では脱いでくれないので、俺が脱がせるしかない。

「服を脱がせるから両手を上げて」

 それくらいのお願いには協力してくれる。タナットはバンザイのかっこうで両手を上げてくれる。それでも俺には触れていたいらしく、今は俺の足を踏んでいる。

 服を脱がし終わると、タナットは裸になったことも気にせず抱きついてくる。

 俺は内に眠る父性を呼び覚まし、邪念を振り払うと自分の体を洗い、タナットの体も洗う。

 しかし洗うといっても孤児院に石鹸などはない。俺の家では母が作った石鹸があったが、お店で買うとかなりの高級品で普通の家にはないらしい。

 だからお湯をかけて汚れを落とし、頭や脇などの汚れの溜まりやすいところをごしごしと手で洗うくらいでおしまいだ。

 そしてのんびりとお湯につかって疲れを落したら、風呂を出てタオルで体を拭く。タナットの体もしっかり拭いて服を着せてから、まだ濡れている長い髪の毛を魔法の温風で乾かしておしまいだ。

 脱衣所を出ると、外ではネコが子供たちと遊んでいた。ネコはお風呂が嫌いなのだ。汚れたときなどは俺が無理矢理入れないと自分からは絶対に入らない。

 もう後は寝るだけなのだが、俺は一番風呂だったということもあって、時間的には寝るにはまだ早い。

 ネコはそのまま子供たちと遊ばせておいて、俺とタナットは暇つぶしに孤児院の庭へと出た。

 芝生の上に座って星空を見上げる。タナットは足の上に座らせておく。

 星空を眺めていると、ふと思った。

 この数多の星が輝く夜空の向こう、宇宙の彼方のどこかに前世の俺が過ごした地球はあるのだろうか。

 広大な宇宙のどこかに地球はある。俺はそうは言い切れないと考えていた。

 人間よりずっと賢いマザーAIのイスラフィールは言っていた。この世界には創造主がいるはずだと。

 例えば世界がシミュレーターの中にあるのなら、俺が今生きる世界と前世の地球があった世界は別のシミュレーターの中の可能性だってある。

 そういえば世界五分前仮説なんてのもあった。世界中のみんなが過去の記憶を持った状態で、五分前に誕生した可能性も否定はできないという仮説だ。簡単に言えば小説なんかがそうだ。本を開けば物語は突然にはじまる。しかし登場人物たちは物語が始まる以前の記憶を持っていて、その世界は登場人物たちが生まれるよりずっと以前から存在していた。

 そうであるのなら、この俺の前世の記憶。優羽としての記憶も、過去に本当にあった記憶なのではなく、そういう記憶だけを与えられたという可能性がある。

 そう考えると、多重人格の可能性だってあるかもしれない。多重人格、解離性同一性障害について俺はそれほど詳しくないが、そういう登場人物が出てくる小説は読んだことがある。まぁ、その記憶自体が優羽の記憶ではあるのだが。彼らは本来の自分とは別の記憶持った別の人格を自分の中に宿している。その人格は性別が違うこともあれば、違う言語を話したり、違う技術を持っていたりもする。

 だから俺のこの記憶、優羽としての前世の記憶は、多重人格に似た症状で、本来は前世なんてなかったのかもしれない。

 新しい人格が生まれるのは、耐えることには辛すぎる体験から逃れるためだとされている。それは俺にも当てはまる。俺は母さんの死が耐えられなくて、その現実から逃れるために優羽という別人格をつくった。しかし完全に人格の乖離はせず、その記憶だけが残って前世の記憶と勘違いしたという可能性だ。

 辻褄の合う、ありえなくはない考えだ。

 そもそも良く考えてみれば、前世の記憶を持っているということは、優羽の世界では珍しいことではあるが、全くない話ではなかった。

 前世の記憶を思い出すのは子供が多いとされている。何のきっかけもなく思い出すこともあれば、前世と似た経験をしたり、前世で馴染み深い場所に訪れたときに不意に思い出すこともあるらしい。

 前世の記憶を思い出した者は、本来知らないはずの知識を持っていたり、今まで知らなかった言語を話したりすることもあるらしい。

 優羽は自分が異能力という完全には解明されていない不思議な力を持って生まれたからだろうか、世界に存在する様々な不思議や謎に興味があった。お化けや、超常現象はもちろん、前世の記憶を持つ人にも興味があった。

 そういったことをイスラフィールに尋ねていたときのことを思い出す。

 高度なAIであるイスラフィールをしてもなお、人間の記憶システムは完全に解析できてはいなかった。

 そんなイスラフィールによる仮説があった。イスラフィールたちAIの予想通りに世界は何者かに創造されたもので、そしてそれがパソコンのようなものの中に作られた世界であった場合、脳はすべての記憶を保存する場所ではなく、サーバーの中に保存されている記憶を引き出すための装置である可能性があるというのだ。

 そうであるのなら前世の記憶とは、なんらかのアクセスミスですでに死んだ人の記憶にもアクセスしてしまっている状態だ。

 だからもしかしたら、今の俺は優羽の生まれ変りなどではなく、優羽の記憶にもアクセスできてしまっているだけなのかもしれない。

 まぁ、しかしだ。そんなことはどうでもいい。結局今の俺は今の俺だ。真実がどんなものであろうとそれは変わらない。今の俺は自由だ。俺を縛るものは何もない。好きに生きることができる。

 俺は今、幸せだった。そしてきっともっと幸せになれる。なんだかテンションが上がったので、タナットを抱き上げて、星空に掲げてくるくるまわる。

「幸せになろう。一緒に幸せになろう」

 そのときだった、無表情なままのタナットの瞳から涙が溢れた。

「ど、どうしたの? 嫌だった?」

 焦って、俺は聞く。しかしタナットはぶんぶんと首を振った。

「嫌じゃなかった?」

 こくこくと頷くタナット。

 どうしてタナットが涙を流したのかはわからない。それでも嫌だったわけじゃないらしい。

 じゃあもう一回だ。タナットを抱き上げてくるくるまわる。

「旅に出るぞ。俺たちの幸せをみつけにいく旅だ」

 ここにだって幸せは在った。この町で過ごした時間だって全部幸せだった。

 それでも俺はまた旅に出る。そこに今より大きな幸せが待っているかはわからない。それでもきっとこことは違った幸せはみつけられるはずだ。

 それを集める旅にしよう。俺とタナット、ネコとズズとココ、みんなで幸せになろう。



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