【1話約1000文字】虐めて来たクラスメイトにやり返したあと

激 辛

第1話

俺を虐めてきた人を受験シーズンで訴える作戦に出た。


器物破損、傷害罪、罪は様々あるが、かなりのことをちゃんと証拠に残して居た。


見事にそれは成功して、クラスメイトの大半が大学を取り消しになり、捕まり、入社を断られていた。


スッキリした。お陰で俺は満足している。


________


「なんで、私は訴えなかったのよ」


「・・・」


ある日、まさかのそんなことを言われた。


「私なんて、テレビにも出てるし訴えたら一番被害届が出るよ。なに??脅迫でもするつもりなの?」


春は、今流行りの人気アイドルで、確かに俺にしたことを流せば、大炎上は間違いなだろう。


「まぁ、半分は」


「・・・っ、脅迫するくらいなら、炎上して一人になった方がマ・・・(ドンッ)」


「ふざけんなよ。ゴミやろう」


すっかり、やり返して調子付いた俺はキレる。


「・・・なにを」


「俺は別にお前を庇ったつもりはねぇよ。」


「じゃあ、なんで」


「お前、年下の妹居るんだろう」


「・・・っ!」


「てめぇがもしなぁ、炎上でもしたらお前の妹はどうなるんだよ」


「・・・雪」


「俺は別に、やろうと思えば証拠もある。この会話だって録音して居る。」


「・・・そんな、だから。私の妹の為に訴えなかったてこと」


「そう。クラスメイトの他の一部の奴らもそう。証拠は押さえてあるし、お前らのしたことはもう犯罪何だよ」


「・・・私はそこまでして」


「しっかりあるぞ。俺の道具を破き、クラスメイトで俺をどう攻撃するかの話をしてあり、結果実行したところも抑えられて居る。」


【ヒロ君、ボコボコにするところしっかり動画で撮って来てね】


【当然、】


そして、鍵アカで入手した、俺に攻撃する配信動画も残してある。


「・・・別に俺はなぁ、お前達がどうなろうとどうでもいい。けど、あんたらのように、関係もないのに何もしてない人を理不尽に合わせるのは嫌なんだよ」


春さんは目元に涙を浮かべる。


「・・・っごめん、ごめんなさい」


「謝っても俺は許す気はない。ただこれは半分はそうだ。これから俺に何もするな、それだけでいい。そうしたら、この証拠は提示しない」


「・・・ありがとうございます」


春さんは泣きながらその場で留まっていた。


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