02 眼鏡の君
ねえ、君っていつも眼鏡じゃん。
コンタクトにしたりしないの?
…何それ、目に入れるのが怖いとかかーわいい。
じゃあさ、ちょっとだけ取ってみて?
お願いっ!俺(私)の今世紀最大のお願いだからぁ!
わ!かーわい!
普段から外せばいいのに。
顔真っ赤にしちゃってさ…そんなに恥ずかしいの?
……あー、やっぱ今のなしにしよ。
俺(私)以外の人にその顔見せるの禁止で!
君の素顔がそんなに可愛いって知ってるのは、俺(私)だけで充分でしょ?
独り占め。ふふっ。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます