049 私的、夢十夜 巻乃十 見慣れた異世界

こんな夢を見た。


耳の奥で音が響き続ける。

それは、群衆のざわめきのようでもあり、大型トラックの走行音のようでもあった。

目は様々な映像を捉えている。

可愛い動物、神秘的な風景から、目を覆いたくなる物まで。


そこはSNS空間。


目覚めたら、書きかけの投稿が支離滅裂な文字列になっていた。

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