020 キャンプ場の燻す鬼様
「鬼が出たぞ!」
その声に、キャンプ場に居た人々は色めき立った。
「こんな事もあろうかと!」
ある家族は、肉を取り出す。
「釣果は上々だったからな」
釣り人は、魚を取り出した。
「コレも大丈夫よね?」
キャンプ部の新入部員は、マシュマロを取り出した。
『イブスキ様、燻製してください!』
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます