016 お荷物、預かります

「お荷物、預かります」

冒険の途中立ち寄った村で、酒場の扉を力任せに開けると店主が声をかけてきた。

クソ!

オレ中心の連携も出来ないのか。

そのせいでオレが傷付いても、僧侶は舌打ちしながら癒しの奇跡を使う。

酒飲んで寝るか。

「お部屋はコチラ」

物置?!

「だから、お荷物を預かるんです」

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る