ヨハネの傲慢（上） 神の処刑

はじめに

　本作は、日本のK県という架空の都市で、県警察本部の公安警察である主人公が様々な事件に立ち向かう警察小説です。本作を読むにあたっていくつかの注意事項を下記に掲載しているため、ご一読いただければと思います。

【1】本作の設定について

本作の主要舞台であるK県は架空の都市ですが、ある県をモデルにしており、地名や警察署名、店舗名などを変えて創作しています。また、舞台となっているのは近未来である2032年です。そのため、世の中の仕組みが一部変更されている描写があります。

【2】警察関係について

K県自体が架空都市という設定ですので、警察署内部の構造やシステムなども架空の設定です。

なお、公安警察や基本的な警察組織の仕組みは、作者なりの入念な情報収集を行った上で可能な限り事実に基づいて執筆しています。

【4】登場人物について

本作に登場するすべての登場人物は架空で、実在する人物はいません。

【5】政治関係の話について

本作では政治の話が関わっているため、政党名も出てきます。政党名は実在の政党を変名した上で執筆していますが、設定は架空のものです。

【6】出来事や団体名について

ストーリーで用いる事件名、団体名は架空のものです。

【7】描写について

本作は小説のジャンル上、残酷な描写が含まれている箇所があります。苦手な方はご遠慮ください。

【8】用語について

警察用語や日常生活で馴染みのない言葉については、用語解説をご参考ください。

【9】最後に

以上の注意点を踏まえた上で、どうぞ本作をお楽しみください。その他、気になったこと等ありましたら遠慮なくお声かけください。