「こんにちは！天河咲です！今回は一番弟子の光帆ちゃんを鍛え上げていきたいと思います！」

これ今女の見た目だから耐えてるけど男ってバレたら〇〇ちゃんって呼んでるとかキモ〜とか言われそう…

絶対バレないようにしないと…

「よっよろしくお願いします！」

:めっちゃ久々に弟子みた

:弟子の役職はなんなの？

:こんちは

:久々の配信きたー！

「最近配信できなくてすいません！代わりに！しばらくは配信多めで行きたいと思ってます！」

「私の役職は魔法戦士です、光魔法が得意です！」

「とのことなんでしばらくは魔法について教えながらダンジョンに潜っていこうかなと思います！」

「お願いします！」

しばらく潜ってくるとゴブリンあたりが見えてきたな

魔法の練習にはもってこいの相手だしこの辺で教えるか

「そしたら光帆ちゃんはこのゴブリンを倒してみて」

「はい！　てりゃぁ！」

剣に強化魔法を付与したあとぎこちなく剣を振るって倒していく

「これだとだいぶもったいないな…」

まずは剣術がまだまだだ、そもそも魔法戦士は魔法を織り交ぜながら戦うのに光帆ちゃんは剣術だけで戦っている、いくら剣の専門でも普通の剣士よりは劣るわけだから剣だけでは上にはいけないだろう

上に行くためでも魔法での戦い方も覚えたほうがいいな…

こりゃ長くなるぞ……

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。（ログインが必要です）

新規登録で充実の読書を

マイページ: 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる; 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める; フォローしたユーザーの活動を追える
通知: 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴: 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい