4月2日:ChatGptさん、力を貸して!

 こんばんは。夕方から体がだるくなり熱を測ったところ、37度2分だった蕪木麦です。日頃の疲れが出たのでしょう。今日明日は無理せずのんびり過ごしたいと思います。


 午前中に勉強をしようと数学のワークブックを開きましたが、気力が湧かず早々に断念。変わり得意な英語の問題を解き、午前中は終了。


 午後はスマホとノートを見比べながら、小説のネタを練っていました。

 最近ラブコメディに興味があり、自分で書きたいなと思っていたのですがネタが思いつかず。そこで、以前流行ったChatGptにご協力をお願いして、ネタだしを開始。


 私は小説を書くとき、完璧なキャラクターを作らないようにしています。だって、なんでも思い通りにできる人なんていないんだもの。いたら、その人は多分人間じゃなくて神様です。


 なのでラブコメの主人公やヒロインも、どこか欠点のある子が良いなと思って。アレコレ試行錯誤しているうちに、「素の自分を隠すキャラ同士が恋愛したらどうなるんだろう」という一つのアイディアが思い浮かびました。


 裏表のあるキャラにすれば、内面とのギャップも生まれるだろうし。どんなギャップが良いかなと考えて、思いついたのが「女の子みたいな男の子」と「男の子みたいな女の子」です。


(女の子っぽい見た目の男の子は悪目立ちしやすいから、学校では極力目立たない設定で行こう)とか。(男の子みたいってなんだろう? 一人称が「俺」とか? 現実にいそうだなーw)とか、色々考えてキャラ設定を考えました。


 そして苦手な作業であるプロットづくり。こちらもChatGPTにアイディアを出してもらい、自分で修正を加えるという方法で設定しました。


Gpt「一章では主人公と○○が~」

私「うーん、いきなり距離感詰めるのはダメだな。『距離感はゆっくり縮める形で』

Gpt「了解しました。主人公とヒロインが徐々に距離を詰める形で物語を書きなおします」


 ChatGPTって賛否両論あるけど、悪用さえしなければとってもいいツールだと思います。自分で思いつかなかったアイディアも考えてくれるので、自分に欠けているところも再認識できますし。


 小説を書くのが怖くてなかなか思うように書けなかったけれど、久しぶりに楽しく書くことが出来ました。小説を書くのって本当は楽しいんだなと言うことに気づかされましたね。


 ということで、ここから宣伝タイム。

 蕪木麦の新連載ラブコメ「隣のヤツが予想と違った」が絶賛公開中です!

 女の子っぽい見た目の中学生男子・龍之介くんが、人気者の女子中学生・日花ちゃんの秘密を知ってしまい、お互いに少しずつ関係が進展していきます。


 不定期更新。

 一話3000文字くらいで書いていますので、良ければ見てみてください。


追記:連載2話なのに早速、沢山の方(作家友達やリア友、絵描き仲間)に高評価を貰いました。良い着眼点だったということでしょうか? それとも文章のレベルがアップしているということかな? どっちにせよ物凄く嬉しいです!


 【隣のヤツが予想と違った】

https://kakuyomu.jp/my/works/16818093074793435252

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