4月14日 晴天
ダンジョン内で起床。
起きたら身体の上にスライムが乗っていた。
そのまま討伐、時刻の確認をする。
アナログの置時計で就寝時刻から七時間半後の五時にアラームをセットしておいた。
寝過ごすこともなく置時計で五時に起床。
外に出て時刻の確認をすると、なんと部屋の壁掛け時計は一時十五分を指している。
デジタルの壁掛け時計なので時刻は間違っていないはずだ。
一割ほど早く進んでいる事を想定していたのに、まさか倍だとは。
兎も角、まだ深夜。
体に異変も違和感もなく討伐したはずのスライムも再湧出していたので、ダンジョン内で日を跨いでも問題無くダンジョンは動く事がわかった。
このままだと二時過ぎには穴が消えてしまうので、もはやペットと化しているバッタをダンジョンに入れてから今日の予定の確認。
とは言っても今日の予定などバイト以外には無い。
バイトしかする事がない人みたいに思えて少し凹んだが、気持ちを切り替えて動く。
こんな時間にすることもないので一時間程度のランニングをしに外へ。
三時頃帰宅、疲れたのでダンジョン内で休憩。
仮眠を取れば倍の時間眠れるのだ。得でしかない。
五時間寝て、六時前に起床。
朝御飯を済ませてバイトへ。
八時すぎ、バイトから帰り、ダンジョンへ。
今日もダンジョン内で寝ようと思ったらスライムが再湧出していた。
頭がこんがらがってきたので討伐して寝ることにする。
今日はここまで。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます