第2話 点呼での話。業界特有の問題
朝の点呼で、営業係長曰く、あるコンビニの店長からクレームがあったとの事。そのコンビニ店長は、うちの会社のタクシーごとに何時間コンビニに駐車して何をしていたかを数か月間チェックしていたとの事。何も買い物をせずに長時間駐車していた車がいたらしく、非常に怒っているとの事。それは分かる。もし私がコンビニの経営者だったら怪しい客がいたら同じ事をして徹底的に調べるだろう。
コンビニの店長がそういう行動に出たのは過去にも何度もそのような光景を目撃していて、不満がたまっていたのだろう。
私が驚いたのは、その後の係長の言葉。
「こちらも喧嘩腰になり、しまいには、我々グループ会社も合わせると400台の車があるわけで、全員でこの店にはもう行かないように告げました」との事。
なんでかな~
何も買い物をしないで駐車場を借りているこちらが悪いんじゃん。
タクシー会社の人間って、本当に売り言葉に買い言葉なんだよなと思った。
プライドが高いのか。自分の非を認めないんだよね。
だから、タクシー会社に所属している自分が嫌になるのよ。
\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\
At the roll call, accoding to sales department's chirf manager, there was claims from a manager of a convenience store. The manager had been checking the how long our company's each taxi driver parked there and what did they do in the terms of more than several months. He seems to be so angry because some of them didn't purchase anything even though they stayed the park. I think what the manager feels so angry makes senses. If I put myself on his position, I would do the same thing as he did. The manager appeared to see the repeating situaion in the past a few months, resulted in the action or making him friustrated.
What surprised me was what the chirf manager said following that. "Gradually, we got into quarral and in the end, we said to him that we will never close to your store. we pressed him that we have totally more than 400 vehicle in the group company.
Soon after listing to him, I felt ashamed. It should be blamed on us, not on him.
Again, I thought that taxi company gives tit for tat. They don't admit their fault.
That is why I hate myself belonging to there.
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます