第6話 食べすぎない

家にいても飲食店の商品を届けてくれる今の時代。食べることが多くなって、何が増えただろう。幸せも増えた。そして、病気も増えた。


食べること自体は、生き物にとって必要なことだ。心のために食べている人もいるだろう。だが、「食べすぎ」によって体に負担をかけているときもある。


食べたものは、体内で消化される。消化のためにたくさんのエネルギーを使う。食べる量が多ければ、消化するエネルギーも多くなる。よって、他の機能の働きが遅くなる。また、毒素を外に出さなければならないのに、身体の中に溜まってしまい、あらゆる病気を引き起こす。


私は、研究者でも医師でもない。しかし、人として生きた時間がある。その時間の中で経験し、学んだことから、自分で考え、どの情報が自分にとって良いのか判断しなければならない。何かを知りたいとき、その分野の専門家の話を知りたいだろう。いくつか調べていく中で、意見が分かれることがある。


こんなとき、どうすれば良いのか。


嘘はついてないとしたら、「人による」可能性が高い。あなたはAという行動をしたほうがいいが、こちらの方はZをしたほうが良い、ということは世の中にたくさんある。


だから、「食べすぎ」という話を書いてみた。人は、いつもと同じようにすることは得意だが、プラスして何かを始めるには努力がいる。続かないこともあるだろう。しかし、いつもしていることから、「何かをやめる」ことは簡単だ。


やってみてほしい。いつもより食べる量を減らし、体の負担を少なくするという方法を。毒素を身体の外に出して、身体のどこにも違和感がない日常を過ごす人が増えたらどれだけ嬉しいだろう。


みんなが健康に生活できれば、今よりももっと生きやすい世の中になるのではないだろうか。ストレスが減り、小さな幸せがどんどん増えていく世の中。そんな世の中になってほしい。


では。

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