2024年4月2日

2024年4月2日  担当:Yuika



 ワテクシの朝は早いのデスワ。


 春の日差しで目を覚ましたワテクシはお付きのメイドが来るよりも早く身支度を済ませテ部屋を出まシタ。


 目測でおよそ100メートルはあろうダイニングを訪れると、まるでワテクシが来る事がわかっていたかのようにちょうど良くモーニングが運ばれて来まシタ。


 せっかくダイニングでモーニングが来るまでゆったりとした時間を過ごそうと誰にも言わずに早起きをしたノニ! と、『お嬢様をお待たせするはず無いじゃありませんか』と言わんばかりに姿勢正しく立ってこちらを見つめるシェフの顔色を伺いながらモーニングの時間を楽しみまシタ。


 モーニングの後は身なりを整え、部屋にあるドラムを軽く叩きまシタ。


 叩いてみた感じカラ、今日はなんとなく前重心で太めのスティックが手に馴染んだ気がしたので、木材違いのスティックをいくつかケースへ仕舞いレッスンのために家を出ました。


 その際にパパが車を出すと言って来ましたが、伊吹いぶきたちは歩いて来るはずなのにワテクシだけ楽をする訳にはいかナイと思ったので、キッチリとお断りをさせて頂いテ、家を出ましタ。



長文につきノートに収まらなくなってしまったので以下割愛。 翻訳:御影



副顧問からのコメント

 恥ずかしながら英語はからっきしなので翻訳感謝致します。が、重要な活動内容が割愛されてしまっているので、次回は活動部分のみを記載のほど宜しくお願いします。


 4日は当初の予定通り備品の購入に向かいますので、11時半に部室集合でお願いします。 礼堂

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