第10話

ダメだ。この日記のスタンスを見失った。

とりあえず元妻が僕の彼女になりました。

四人ふたりの子供が居る彼女です。

僕はこれから南極へ行きます。じゃなくて難局を迎えます。何が起こるかわかりません。

乗り越えるつもりです。

そんな重い想いの求愛を受け入れてくれてまた命拾いしました。

三日で捨てられても構いません。

相変わらず返事は「うん。」の一言なので真意は計りかねますが、忙しいんだと思います。

もう彼女の愛情を疑ってはいけないと思います。

書きかけがたくさんあるからそれは仕上げますが今後書く理由が見当たりません。

いや、だからやっと読んでくださる皆さんと向きあって書けるようになるかもしれません。

方角企画での夜桜くらはさんとのコメントのやりとりでそう思いました。

日頃から明確な伝える意思を持って書いてる筆は違います。

そういえばこの企画で彼女はそれをぼかしたり、今回の作品では隠す試みをしていた。

僕は隠してないのに伝わらない。

だから隠されてるものがわかったし、彼女はそんな試行錯誤に居たからすくなくとも伝わりづらい下手な文章を読み解こうとしてくれた。

夜桜さんが「。」読んでるの気付いて僕が「ショウカフリョウ」読みに行って同時にコメントしてるから、受けではないんですよね。

得難い瞬間をありがとうございました!

なんだか劣等感からしっかり読んで無かったけど、読ませていただきます。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る