第110話 カクヨムコンテスト10

もう10回なんですね!


私が最初にカクヨムコンに出たのは第3回でした。

星爆攻撃されたり、特別賞を受賞したのに書籍化失敗したり、色々ありましたが、とても楽しい思い出として残っています。


その年の夏、私は東京からNYに引っ越したのです。退職したため、執筆が仕事の代わりになりました。マンハッタンのアパートで、もらったテーブルにノートパソコンを載せ、壁を背に、せっせと書いていました。

締め切り間近の頃にネットがつながらなくなって、近所の図書館に駆け込んで直したのも良い思い出です。

そして在米中の二年、ずっと書き続けたこともとても良い思い出。

書き始めたばかりでネタが豊富にあったのか、頭が完全に創作に向かっていたのか、とにかくよく書きましたねえ。またああいうふうに書きたいなあと思いますよ。

とはいっても、今年はすでに長編二編を書いているので、けっこういいペースではあるのですが。


今年はどんな戦いが繰り広げられるでしょうか。


やはり星とフォローが必要になると思われますので、今から切磋琢磨できる作者仲間を見つけたり、積極的に他の作者様の作品を読んだり、というのは必要になるかなあと思います。


では出場予定の皆さん、頑張りましょう!



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