第28話 参考書がないと自分に都合がよくなり過ぎる & 『SAVE THE CATの法則で売れる小説を書く』(フィルムアート社)

書いてみたんですよ、つらつらと。ゴールを見定めて。

そうしたらまあなんと、自分に都合のよいストーリーになっていること……。いったん書くのを止めて夕食を作って食べてきただけなのですが、少し時間を置くだけでも、原稿の粗というのはたくさん見えますねえ。

私の場合、本来の性格が大雑把なのがよくないのかもしれません。


そんなわけで、ここしばらく手元に置いてある『SAVE THE CATの法則で売れる小説を書く』(フィルムアート社)が役に立ちます。


物語の部分ごとに分けて必要な要素等を解説してあるので、自作と見比べながら、ふむふむここが足りないな……と確認しやすいんですよね。

三幕構成や所定の執筆技術に従うことに反論もあろうかとは思いますが、私の場合は、基本や法則にのっとって書くのは、暴走や要素不足を補うのにとても良い方法です。


食事まで作りに行かなくても、少し書いたらまったく別のことをするのも有用だなと思います。最近はYouTubeでCassie Barthoさんを見てます。振付家でダンサーなのですが、すごくかっこ良くて。大好きです。


では、また。



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