アイデアNo.033 早王部:設定+あらすじ
その学園は部活動が盛んなことで有名であった。
生徒会という組織はなく、その代わりとして《運営部》と《保安部》という部活動が学園を管理していた。
少年はその学園に期待を持って入学した。
ここでなら自分にもやりたいことが見つかる、と。
しかし半年がたっても彼は何の目的も持つことができずにいた。
ある日、少年は運営部に呼びだされ、あと一週間以内に部活に入れと命令される。
一週間が経つのは、あっという間だった。
それでも少年は入る部活動を決められずにいた。
運営部に連れられて向かったのは、三つの扉の前だった。
少年は好きな扉を開けるよう言われる。
少年が扉を開けたのは、《早王部》(早くはないけれど王子を育てる部)の部室だった。
▽▼▽▼▽▼▽▼
一時期、アニメで変な部活ブームがありました。SOS団、隣人部、ごらく部……それに影響されて変な部活を考えたに違いない。
でも、それ系にわたしは向いていないと判断して早々にアイデア出しを諦めたんですよねー。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます