No.010『浚われた花嫁』

 結婚式の当日、誓いの言葉を告げようとした瞬間、魔王or冥界ハデスが現れて、花嫁が浚われてしまう。

 かつて、自分の恋人を奪われたという魔王は、仕返しに、男の花嫁を奪った。

 浚われたが、そのまま放置される花嫁。

 腹を立てて文句を言いながら泣いてしまう。

 それを見た魔王は、罪悪感を抱いたのか、花嫁に花束を贈る。

 少しずつ心を通わせていく二人。

 そこへ、婚約者の男が連れ戻しに現れ……ず、他の女と結婚したと聞く。



  ✧ ♡ ✧ ♥ ✧ ♡ ✧



 これは一体、どこへ着地させようとしたのか……謎です。

 とりあえず、『浚われた花嫁』というワードが気に入っただけw

 昔、そういう小説を読んだのです。

 魔王の部分を色々変えてバリエーション豊かにできますb

 

 

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