第31話 高卒ルーキー、近藤真一さんのノーヒットノーランの試合を球場で観戦していた、子供の頃の僕❣️
まーくん「父さん、今日の先発ピッチャー、高卒ルーキーの近藤って言うてるで。まだ、今年、入ったばかりやろ?凄いなぁ〜。」
父さん「随分と思い切った事したなぁ〜。中日は。」
まーくん「レフト側のスタンドからだと、選手が小さく見えるね。」
父さん「そら、テレビで見る方が見やすいよ。球場は、雰囲気を楽しむもんや。」
まーくん「父さん、試合始まるで、球場で見ると、興奮するなぁ〜。ワクワク。」
父さん「中日の、ピッチャーいいなぁ〜。これ、ひょっとしたら、ひょっとするんちゃうか?今6回やろ?
もう、やられる前に帰ろや。」
まーくん「そうだね。最後まで、おったら、帰り込みそう出しね。」
父さんのねーさん「ええ〜もう帰って来たんか?最後までおらんかったんか?まぁ〜今日の試合展開なら、仕方ないかぁ〜。ほら、ノーヒットノーランやりそうやで。高卒ルーキーがねー。大したもんやで。お〜やりおったで。ノーヒットノーランや❣️」
父さんのねーさんの旦那「父さんの顔。信じられへんって、顔しとるで。高卒ルーキーやもんな。巨人ファンからしたら、
堪らんで。これは。屈辱的な展開やで。」
まーくん「まさか、こんな凄い試合を試合を球場で見てたなんて、最後まで見たら、良かったなぁ〜。」
父さんのねーさん「父さんが、我慢できんよ。多分。でも、まーくん、いい試合見たなぁ〜。」
まーくん「ホンマやなぁ〜❣️」
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