第14話 十四個目、人間関係を減らした
アドラー心理学では、悩みの9割が人間関係と言いますが、小説を書くには、ある意味、孤独になる必要があります。孤高と言いますか……。
10代まで友達の多い人生を送ってきました。が、20代で徐々に知人は離れ、30代になってくると、友達と会うのは年に数回になりました。
飲み会なんてイベントはまったくありません。
創作に耽る時間が長くなりました。
勉強でも研究でも、人生で孤高になるフェーズは必要だと思います。
投資界隈では、彼女は損切しろ! と言われます。彼女と会う時間も2か月に一回のペースです。
人間関係を狭めると悩みが少なくなります。
時間ができるため、作業環境が整います。だからといって執筆するペースが速くなることはないのですが(笑)
新作に向けて、プロットでずっと悩んでいます。
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