Brack Birds.

 あの氷空が統べる頃

 私は飛びたがっていた

 「このソラは高くない―――?このソラは低すぎる―――?」

 理想に近づくために飛ぶんじゃない

 貴方になるために飛ぶんだってことを

 まだまだ純粋無垢な翼だった

 まだまだ僕は詰って空を仰いだ

 あの空を飛んで滑るように

 低く飛ぶころには君になるよ

 Ahh―――Ohh...

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