第22話 〚ゴー〜琥珀〛
〚ゴールデンパール〛
生物由来のため、化学式は省略する。モース硬度は2.5~4程度。
現時点では未所持のため、詳細は入手後に加筆する。
◇◇◇
〚黒曜石(オブシディアン)〛
化学式は不明。モース硬度は5程度。
現時点では未所持のため、詳細は入手後に加筆する。
◇◇◇
〚琥珀(アンバー)〛
植物由来のため、化学式は省略する。モース硬度は2~2.5。
相場は安く、500円から買うことが出来る。しかしあまり人気がないのか、流通量は多くない。とはいえ専門店は見かけるので、「欲しいのに手に入らなかった」という事態は起きにくい。
人の爪程度の柔らかさ故か、ルースの中で最も加工パターンが多い。琥珀に興味がない人も、ショップを覗けばデザインを見て好きになるかもしれない。
現時点では大量に所持している。詳細は割愛するが、いずれもカリーニングラード産のものだ。どれも虫は入っておらず、艷やかな見た目はさながら
余談だが、あまりにも数が多いため、本物かどうか実験を行なってみた。プラスチック、はたまたコパルの可能性も否定できなかったからだ。
一つ目の実験は、「割れるか否か」。立ち上がってテーブルに落としてみたところ、飴玉のように簡単に欠けた。
二つ目の実験は、「アルコールで溶けるか否か」。拭いてみたところ、特に変化は見られなかった。
三つ目の実験は、「静電気を帯びるか否か」。ティッシュで擦り髪の毛を近付けてみたところ、反応があった。面白かったため、何回も試した。
ちなみに琥珀はギリシャ語で、“エレクトロン”と言うらしい。――果たしてこれが、何を意味するか。興味が湧いた方は、是非調べてみてほしい。
◇◇◇
〚琥珀(ロイヤルアンバー)〛
植物由来のため、化学式は省略。モース硬度は2~2.5。
ショップやミネラルマルシェで確認していないため、今のところ、相場も流通量も不明である。
現時点では大量に所持している。詳細は割愛するが、いずれもカリーニングラード産のものだ。
柔らかくも艷やかな黄色は、もぎたてのトウモロコシによく似ている。だが物によってマーブルだったり黄色一色だったりと、純粋な琥珀と違い個体差は比較的大きいようだ。
◇◇◇
〚琥珀(ブルーアンバー)〛
植物由来のため、化学式は省略。モース硬度は2~2.5。
紫外線を浴びると青色に輝く琥珀。産地が限られており、高価かつ流通量も少ない。琥珀で有名な久慈市では、原石が50万以上の値で売られていた。
現時点では未所持のため、詳細は入手後に加筆する。
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